元AKB48樋渡結依、子役時代の所属事務所で再始動「どんな形でもテレビに関わりたい」

元AKB48樋渡結依、子役時代の所属事務所で再始動「どんな形でもテレビに関わりたい」

 昨年11月にAKB48を卒業した樋渡結依(20)が、子役時代に所属していたスペースクラフトに復帰したことを27日、発表した。「テレビ関係の仕事がしたい」といい、卒業を決意した樋渡が、今後どのような活動をしていくのか、AKB時代に培った経験をどう生かそうと考えていくかに迫った。



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 2015年5月に行われた『第2回AKB48グループ ドラフト会議』1巡目で3チームの指名を受け、島崎遥香が当たりくじを引いてAKB48チームAの研究生として加入。44thシングル「翼はいらない」(16年6月発売)で初選抜。18年7月に学業専念のため活動休止し、19年4月に復帰して、11月に卒業した。スペースクラフトは、女優の黒谷友香、俳優の渡部豪太、声優の上坂すみれらが所属し、樋渡は2歳のときに子役として同社に入った。



■AKB48時代は「貴重な経験」 今後は“話す仕事”を目標に



 AKB時代について「歌やダンス、いろんな衣装を着させていただき、テレビで見ていたメンバーの方と踊れて貴重な経験ができました」と振り返る。「仕事をする上での心構えや人間関係などたくさん学んだことありました」と充実した時間を過ごしたことを語った。



 その上で「1番楽しかったのがバラエティ番組に出られたことでした。個人でもバラエティ番組に出演させていただいたり、話す仕事が楽しかったです」と笑顔。「なんでも挑戦してみたいですが、今はラジオやレポーターなど話す仕事をやってみたいです」と幼いころから抱いていた“テレビ関係”の仕事への夢に向けて一歩踏み出す決意を語る。



 だが“復帰”と言えども、多くの仕事が目の前に用意されているわけではない。夢に向かって、一つひとつ樋渡自身が努力していかなくてはいけない。さらに、新型コロナウイルスで、芸能界にも大きな影響が出ている。「事務所を探しているときも、外に出られないので(コロナの影響を)実感しました。オンラインの配信も考えていて、話す枠はなくなってはいないと思います。芸人さんで独演会などをやっている方もいらっしゃるので、そういうことができれば楽しんでもらえると思っています」と考える。



 ファンに向けては「応援してくださる方に楽しんでもらいたいという根本的なところはアイドル時代と変わらない。ファンの方に見てもらえるような仕事をすることで、喜んでもらえる形を作りたいです」と仕事をつかんでいくことで恩返しすることを目指していく。



■学業は一段落 自粛期間で再燃していった“テレビ”への憧れ



 「アイドルはやりきった」と卒業後は自身がやりたかった勉強に集中し、すぐに芸能界に戻ってくることは「考えていなかったです」と明かす。それでも、勉強が一段落し自粛期間もテレビに釘付けになっていた中で、徐々に「テレビ」への憧れが再燃していったという。



 「(芸能界に)戻りたいと思うかも…。くらいの気持ちはありましたが、まさか子役時代にお世話になっていたスペースクラフトさんに戻るとは思っていなかったです。仕事も平等に振り分けてくれる印象があったスペースさんならば安心して仕事ができると思ったんです」と古巣への復帰理由を語る。



 「アイドルに対しては全部やりたいことはできたと思ったので、未練はなかったかもしれないです。でも、どんな形でもテレビに関わっていたいという思いはありました」と次のステージに向けてステップを踏んだ。子どものころから思い続けていた仕事で、お茶の間に元気な声を届ける日を、楽しみに待ちたい。

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