伊勢谷友介、異母兄・山本寛斎さんしのぶ「最後までカッコ良かったです」

伊勢谷友介、異母兄・山本寛斎さんしのぶ「最後までカッコ良かったです」

 俳優の伊勢谷友介(44)が27日、自身のインスタグラムを更新。異母兄にあたる世界的デザイナー・山本寛斎さんが21日、76歳で死去したことを受け、改めて寛斎さんの生き方を称えた。



【写真】27歳の写真をコラージュし山本寛斎さんを追悼した伊勢谷友介



 インスタに寛斎さんと自身、それぞれの27歳時のコラージュ写真をアップした伊勢谷は「寛斎さんが病床で、最後に僕に聞いた事。『俺の生き方、どうだ?』僕は慌てて『凄いです。世界のファッションに早くから挑戦して、イベントの演出家として大きなショーを現実にしたことも。』と。寛斎さんは満足気に小さく頷いた。。。」と闘病中の寛斎さんとのやりとりを回顧。



 続けて「僕が物心ついた頃には、寛斎さんはファッションの分野で世界を相手に正に『歌舞いて』いた。そんな兄の存在は高校生の僕にとってメンターに変わった。NHK『わたしはあきらめない』で山本寛斎は新たな挑戦であったアートイベントの演出家として、諦めない挑戦の姿勢を、僕に強烈に印象づけた。VHSのテープを何度も観た。『世界基準でやりたい様にやる』寛斎さんのその姿勢は、当時『二足の草鞋(わらじ)』と揶撤されながらもREBIRTH PROJECTと、俳優業を兼業する当時の僕のメンタリティを支えてくれた。大学生の頃、僕は『兄になりたかったんだ』と思う」と寛斎さんに憧れ続けた若かりし頃の心境をつづっている。



 「生前寛斎さんは『葬式は明るく』『墓はいらない』と言っていたらしい。兄弟なんだな、そんなところも僕と同じ考えだ。やりきる人生、命を使い切る人生。最後までカッコ良かったです」と生き様を称えた伊勢谷。「寛斎さんの死は、これからの自分に新たに喝を入れられました。あなたの血は、僕の中に生きてます。『世界基準でやりたい様にやる』あなたに負けず、僕は『すべての人が容易く生きれる社会』を現実にしたいです」と遺志を継ぐことを誓い、「まだまだ僕のインスピレーションの源でいてください。ありがとうございました」と締めくくった。
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