『荒ぶる季節の乙女どもよ。』実写ドラマ化 山田杏奈&玉城ティナがW主演

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』実写ドラマ化 山田杏奈&玉城ティナがW主演

 女優の山田杏奈、玉城ティナが、MBS/TBSドラマイムズ枠『荒ぶる季節の乙女どもよ。』にW主演することが、わかった。原作・岡田麿里氏、漫画・絵本奈央氏による漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ。』を昨年7月のアニメ化に続き実写化。文芸部に所属する女子高生たちが“性”に翻弄される物語で主人公の小野寺和紗(おのでら・かずさ)を山田、菅原新菜(すがわら・にいな)役を玉城がそれぞれ演じる。



【写真】学内で噂の美少女を演じる”金髪”玉城ティナらキャスト陣



 変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄(やゆ)され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、部員の一人が投じた一言から、彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった…。



 山田杏奈が演じる小野寺和紗は、いわゆるザ・普通の妄想女子で、幼なじみの典元泉との“とある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める文芸部の高校1年生。そして、和紗と同級生ながらも大人びており、ミステリアスな雰囲気の菅原新菜は、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、「セックスです」という一言を投じた張本人で、学内でウワサの美少女だ。



 さらに、この 2 人が所属する文芸部の部長、曾根崎り香(そねざき・りか)役に、横田真悠。小野寺和紗の大親友の文芸部員・須藤百々子(すどう・ももこ)役に、畑芽育。そして、自身で小説も執筆しており謎の作家オーラを醸し出す文芸部2年・本郷ひと葉(ほんごう・ひとは)は田中珠里が演じる。



 そしてきゃりーぱみゅぱみゅやジェニーハイなど個性的でスタイリッシュなアーティストのミュージックビデオも数多く手がけ、“映像作家100人 2020”にも選ばれた若手映画監督・酒井麻衣氏が演出を担当。セカンド監督には、学生時代に制作した『溶ける』が第70 回カンヌ国際映画祭に日本史上最年少で正式出品を果たした井樫彩氏。2人の若き女性監督が“馬鹿げていて、こっけいで、愛おしい”少女たちの繊細な性の世界を赤裸々に描く。



 また、脚本は本作の原作者でもある岡田氏が執筆。自身の原作の漫画作品を、昨年放送されたアニメの脚本に加え、実写ドラマの脚本も手掛けるのは岡田自身も初の試みだ。原作・アニメとは異なった、実写ドラマにマッチした世界を再構成する。



 なお、本作から、ドラマイズム枠の MBS の放送枠が日曜深夜から火曜深夜に枠移行したことで、関東と関西が同日のスタートとなり、東西ともに9月8日(MBS・深0:59、TBS・深1:28)から開始となる。TBSでの放送終了後にはTSUTAYAプレミアムにて独占配信も決定している。



■キャストコメント



<山田杏奈>

和紗は、戸惑いながらも真っ直ぐ進んでいく様がとても魅力的な子だと思いました。十代の一瞬のゆらぎを、勢いを大切に、かつ柔軟に表現していきたいです。

今までにないようなドラマになるのではないかと思います。個性豊かで愛らしい文芸部員たちの「荒ぶる」様を是非楽しみにしていてください!



<玉城ティナ>

菅原新菜役を演じさせてもらう事になりました、玉城ティナです。脚本を読んだ時に一番新菜に共感しました。彼女の突拍子のなさ、かわいらしさ、冷静さ、奥底に抱える矛盾を、ひとつひとつ取り出していきながら、しかし異質な存在ではなくあくまでも一女子高生として描ければと思っています。文芸部、私も学生だったら入りたかったな。



<横田真悠>

曾根崎り香を演じさせていただくことになりました、横田真悠です。オーディションに受かったと報告を受けたときは、とてもうれしく、ワクワクしたことを覚えています。原作の漫画やアニメを見て、曾根崎はいろんな面を持っている女の子だと感じました。

一瞬で何十個もの言葉やフレーズが頭の中で動いているような、強がりで、正義感や真面目さも持ちつつ、高校生ならではの新鮮な姿を大切に演じたいと思っています。荒ぶる私達の純粋な気持ちを、青春を、一緒に感じていただけたらうれしいです。



<畑芽育>

須藤百々子役を演じます畑芽育です。

愛おしいこの文芸部の一員として今回実写ドラマに出演させていただけること、とても嬉しく光栄に思います。思春期ならではのもどかしくて甘酸っぱい大切な瞬間を、もーちんの切ないながらも美しい感情を全力で表現していきます。

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』9月の放送を楽しみに待っていてください。



<田中珠里>

出逢いや言葉で少しずつ少女から大人へと変わっていく姿や、其々の個性の豊かさに、きっと登場人物の中の誰かに共感して応援したくなる様な作品です。この作品に対するスタッフさんの計り知れない想いを感じています。その想いに応えられるよう、まだまだ未熟な自分に対する悔しさと弱さを乗り越えて本郷ひと葉を全身全霊で演じます。

沢山ぶつかって忘れられない存在になるように荒ぶっていきたいと思います。



■酒井麻衣コメント

私は、思春期にグリム童話を読んで、性に目覚めました。その頃の私は、性に向き合う事に後ろめたさがあり、友達に「赤ちゃんてどうやってできるか知ってる?(ニヤニヤ)」と聞かれて「コウノトリさんが運んでくるの」と義務的に言わなければいけない気がしていたのです。 あの荒ぶっていた季節の記憶が、漫画を読んだ時に一気に弾けました。タイムカプセルを開けたかの様に、性に振り回されていた酸っぱさが蘇ってきました。

誰もが通ってきた(今通ってる方もいるであろう)性を知る瞬間の戸惑いと、大人の階段を登っていくドキドキを、愛をもって届けたいと思います。岡田先生、絵本先生の素晴らしい原作をスタッフ一同、一丸となって描ききります。

そして、荒ぶります。



■岡田麿里(原作・脚本)コメント

80年代に放映されていたような、ちょっとエッチでお馬鹿な青春テレビドラマ……を、漫画でみてみたい!というのが、荒乙の出発点でした。それが実際のテレビドラマになるなんて、不思議な気持ちです。熱意ある監督やスタッフの皆さんに恵まれ、そしてキャストの皆さんが役柄にぴったりすぎて...思わず変な声が出てしまいました!

みなさまにもぜひ、テレビの前で変な声をだしていただきたいです。
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