King Gnu 井口理、地上波ドラマ初出演 『MIU404』でデリバリー配達員役に起用

King Gnu 井口理、地上波ドラマ初出演 『MIU404』でデリバリー配達員役に起用

 4人組ロックバンド・King Gnuのボーカル兼キーボードを担当する井口理が、7日放送のTBS計連続ドラマ『MIU404』(毎週金曜 後10:00)第7話に出演することが、わかった。井口は今回が地上波連ドラ初挑戦となり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)に自転車でメロンパンを配達するデリバリー配達員・飛田役で登場する。また、同じく第7話にはゲストとしてりょう、塚本晋也も参加する。



【番組カット】デリバリー配達員役でゲスト出演する井口理(King Gnu)



 第7話では、トランクルーム内で男性の遺体が発見されるという事件が起こる。初動捜査に駆けつけた伊吹と志摩が目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まっている死体。他のトランクルームの利用者に事情聴取を行うと、ある出来事が判明する。



 りょうが演じるのは、コスプレイヤーのジュリ。妖艶な衣装を身に纏い、謎多き人物を演じる。果たしてその正体とは。そんなジュリもトランクルームの利用者の1人。果たしてジュリは今回の事件と何か繋がりがあるのだろうか・・・。



 そして、俳優・映画監督としても活躍している塚本が演じるのは、トランクルームに住んでいる男・倉田靖典(くらた・やすのり)。倉田もジュリと同じくトランクルームを借りている1人だが、伊吹と志摩が聴取を行うと、死体で発見された男と関係があると判明する。



 第7話のタイトルは『現在地』。りょう、塚本、井口のほかにもBABYMETALが大好きな家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)や、トランクルームの管理人役で映画プレゼンター“赤ペン瀧川”としてお馴染みの瀧川英次が出演するなど、個性豊かなキャラクターたちがドラマを盛り上げる。



■コメント 

<りょう>

これまで演じたことがない役柄に挑戦させていただける新しい出会いと、台本がもたらす人物の心情の深さに魅力を感じました。繊細で複雑な表現が必要な題材を、リアルな現実に落とし込むエンターテインメントとでも言いましょうか。その絶妙なバランスに、役者としての想像力を掻き立てられました。

男と女、善人と悪人、現実と空想。いとも簡単に振り分けられてしまうこの世の中では、社会の片隅で否応無しに、選択を迫られ追い詰められる人たちがいます。

社会に埋もれて生きている役柄は大変難しいものでしたが、皆様の心の底にある「少し分かるかも」という共感力とともに、ジュリという人間の悲哀や複雑さや可愛らしさに萌えていただけたらと思います。



<塚本晋也>

出演依頼のお電話をいただいたのは、長かった自粛期間のあと。実力派の方々のドラマでコロナの憂鬱が吹き飛ぶようでした。綾野剛さん、星野源さん、菅田将暉さん、自然体の弾ける演技がキラキラしています。僕の監督作品で俳優デビューしたりょうさんとの共演も久しぶりでうれしかった。サプライズのゲスト井口理さんにも口元が緩んでしまいます。毎回、現代に潜む大事なテーマ、見過ごされてしまいそうな個人の尊厳まで描かれていて、はっとさせられます。予測不可能なエンターテインメントを堪能しながら、強いメッセージ、大切な宝物を感じていただけましたら。



<井口 理(King Gnu)> 

以前から(綾野)剛さんとは友人として仲良くさせていただいて、「お芝居をやりたい」と相談していたんです。「そんなにやりたいなら(撮影を)見に来たら」と誘っていただいて、第1話のカーアクションのシーンを見学しに行きました。そのときは勉強したいという気持ちだけで見学していて、まさか出演のお話をいただけるとは思っていなかったので、単純にうれしかったですし、面白いことになったとワクワクしましたね。『MIU404』を毎回見ていて、回を追うごとに面白くなっていますよね。毎週楽しみです。エンターテインメントですが、犯罪に追い込まれてしまう人々もそうだし、事件を追う人間たちのドラマもきちんと描かれていて、すべてが詰まっている作品だと思います。今回は僕が演じた飛田の役も含めてコミカルなところがあります。出前の配達員で、単純作業が好きなところは僕にも通じるところがあって、すごく緊張したけれど自然に演じられたと思うので、ぜひ見ていただければと思います。
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