ジョン・カビラ、父へのインタビューで見えた沖縄史 ギャラクシーラジオ大賞の特番が再放送

ジョン・カビラ、父へのインタビューで見えた沖縄史 ギャラクシーラジオ大賞の特番が再放送

 J-WAVEでは、第57回ギャラクシー賞ラジオ部門で大賞を受賞した特別番組『J-WAVE SELECTION GENERATION TO GENERATION ~STORIES OF OKINAWA~』を、9日に再放送する(後10:00)。



【写真】ジョン・カビラ、1ヶ月半ぶりラジオ復帰



 番組は、2019年6月23日の「沖縄慰霊の日」に、J-WAVEで開局以来ナビゲーターを務めるジョン・カビラが、終戦後の沖縄でラジオ放送の立ち上げをはじめ、沖縄の放送に深く携わった父・川平朝清氏へインタビューする形で、父から子へ語り継ぐ沖縄の物語を届けた。



 川平氏が体験した終戦後の沖縄の様子、戦後の沖縄で最初のラジオ局であり米国軍政府の運営であった「AKAR 琉球の声」アナウンサー時代、琉球放送(RBC)を経て沖縄放送協会の設立、現在の沖縄への思いなど、数々のエピソードが語られている。沖縄を報道する側から見てきた川平氏がその時代に体験したこと、感じたことを伝える貴重なインタビューとなった。



 今回のギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受け、リスナーから祝福の声とともに再放送を希望する声が多く寄せられ、今回、待望の再放送が実現。カビラは再放送を前にコメントを寄せた。



■ジョン・カビラ コメント

ギャラクシー賞受賞、心よりうれしく光栄に思います。父へのインタビュー番組ということで、幼少の頃から聞いていた話もあれば、今回初めて聞く話もあり、私自身にとっても大変貴重な機会でした。沖縄にルーツを持ちながら、台湾で生まれた父。戦前の台湾、焦土の沖縄での思い、そして沖縄の戦後復興にメディア人として関わって来た彼が、なぜラジオ放送が必要と考えたのか。個人史を超える、沖縄史の一部を共有させていただけたことをうれしく思います。激動の昭和、停滞の平成、希望を託したい令和、その時代を生き抜いている、川平朝清の言葉に耳を傾けていただければ幸いです。
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