老舗呉服店を描く漫画『日に流れて橋に行く』コラボ企画開始へ 日本橋で複製原画など展示

老舗呉服店を描く漫画『日に流れて橋に行く』コラボ企画開始へ 日本橋で複製原画など展示

 明治末期の東京・日本橋を舞台に、老舗呉服店「三つ星」が百貨店へと変遷していく流れを描いた漫画『日に流れて橋に行く』が、日本橋にあるカルチャー体験型店舗・誠品生活日本橋とタッグを組み、作品の世界観を令和の時代に再現した大規模コラボ企画を7日より開催されることが決定した。



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 これは内装などを含め、誠品生活日本橋のフロア(約870坪)全体に、複製原画等を展示し、コミックス・関連書籍・オリジナルグッズなどを紹介・販売するフェア。フェア期間中、誠品生活のロゴマーク入りの藍染暖簾に加えて、「三つ星呉服店」の家紋を入れた暖簾を展示、複製原稿の展示、作者・日高ショーコ氏が描き下ろしたイラストパネルの展示や作品の参考文献とコメントを初公開する。



 日高氏は「明治末期は今の私たちの生きる時代に似ている、と思ったことが『日に流れて橋に行く』を描くきっかけでした。まさにその舞台である日本橋で、しかも誠品生活日本橋さんで、このような展示の機会をいただけるとは…! とてもうれしく光栄に思います。今回、作中のエピソードに登場した『藍染』を使い、(作中の三つ星呉服店のように)今の時代を捉えた素晴らしい『商品』を作っていただきました。コロナ禍の今を生きる私たちにはお守りのような存在になる素敵な品だと思います。客としてお店を訪ねて、買い物をすることを今から楽しみにしております」と呼びかけた。



 女性向け漫画誌『クッキー』(集英社)で連載中の同作は、明治末期、日本橋の老舗呉服店「三つ星」から若者たちが新風を巻き起こす物語。豪華絢爛な日越呉服店などのライバル店を相手に、経営難の「三つ星呉服店」の再建に奮闘する姿を描く。



■店舗情報

住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス2階

営業時間:午前11時~午後7時
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