神田伯山、YouTubeチャンネルでギャラクシー賞 妻の支えに感謝「彼女の頑張りがなければ…」

神田伯山、YouTubeチャンネルでギャラクシー賞 妻の支えに感謝「彼女の頑張りがなければ…」

 講談師の六代目・神田伯山のYouTubeチャンネル『神田伯山ティービィー』が、放送批評懇談会による第57回ギャラクシー賞のテレビ部門・フロンティア賞を受賞し、伯山と妻の古舘理沙氏が出席した。



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 同チャンネルは、2020年2月の真打昇進を機に大名跡を襲名した神田松之丞改め神田伯山が「何としても講談の面白さを知ってもらいたい」として開設。今回の選考理由として「襲名披露パーティーから披露興行まで、口上や高座の映像だけでなく楽屋の風景までもが臨場感たっぷりに編集され、約1ヶ月間リポート動画として、興行の翌日に毎日配信されました」と評価した。



 その上で「撮影は芸人仲間の落語家たち。芸人同士だからこそ撮れる楽屋での芸人たちの姿は茶目っ気たっぷり。これまでテレビや寄席の現場では知ることができなかった寄席演芸の世界を魅力的に伝え、貴重な記録映像となっています。現在チャンネル登録者数は12万9000人、ユニーク視聴者数は126万人にのぼり、講談界に新風を吹き込む新しい映像コンテンツとして注目されています」としている。



 この日の授賞式で、伯山は「爆笑問題さんのあとに(スピーチをするのは)、順番が違うんじゃないかな」と笑わせながら、寄席の仕事を終えてからの参加となったことに触れ「我ながら寄席芸人の鑑だなと思います」とニヤリ。「この賞をいただいてから、妻の機嫌が非常にいいです(笑)。裏方の人間として、ずっとやってくれているのですが、栄誉にならない。どうしても表の人間ばかり目立ってしまう。彼女の頑張りがなければ、この状況になってない」と妻の支えに感謝した。



 伯山は続けて「自分が受賞したよりも、妻が取った方がうれしいんだなと感じました」としみじみ。「今後は、太田光夫妻と(立川)志らく夫妻を見習って頑張っていきます。『グッとラック!』」と志らくがMCを務める番組を引き合いにアピール。一方の理沙氏は「まさかYouTubeのチャンネルで受賞できると思ってなくて、非常に光栄です。私や伯山ひとりの力ではどうにもならない。爆笑問題さんをはじめ、寄席演芸の関係者の方々にも御礼申し上げます。今後も講談や寄席演芸の魅力を発信していきたい」と言葉に力を込めていた。
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