ポケモン社、非現実から生まれる感情に期待 新施策“バーチャル遊園地”の狙い

ポケモン社、非現実から生まれる感情に期待 新施策“バーチャル遊園地”の狙い

 株式会社ポケモンは4日、オンライン上でバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」のメディア向け体験会を開催した。



【画像10枚】ホエルオーの飛行船!公開された遊園地内部の様子



 バーチャルSNS「cluster(クラスター)」内で12日~31日にオープンするバーチャル遊園地『ポケモンバーチャルフェスト』は、「みんなでつくる、夏の思い出」をテーマにした、仮想世界にある未完成の遊園地。みんなで「ミッション」に挑むと、その成果に応じて「テーマパーク」内のアトラクションやコンテンツがどんどん増え、テーマパークが完成していくというもの。



 企画の経緯について担当者は「ポケモンで“夏”をテーマに家で遊んだり、花火を見たり、みんなで1つのものを一緒に作り上げていく(共有していく)、『一体感ができるものが作れないか?』と考えておりました。今の世の中は、直接会いにいけなくても想いや言葉を伝えられる方法がたくさんありますが、直接会うからこそ人とのつながりを強く感じることができると思います。その中でバーチャルにおいてリアルを追求し、リアルでできないこと、バーチャルだからできる楽しいことを実現したいと思いました」と経緯を説明した。



 ゲームやアニメなどに限らずリアルイベントも開催している『ポケモン』だが、今後のVR展開は「VRに限った話ではございませんが、より多くの方に『ポケモン』に触れてほしいという想いがあります。新しいコンテンツについては意欲的に発信していきたいと思います。この施策を通じて、バーチャル空間において気持ちが楽しくなったり、やすらいだりと現実世界に良い影響を与えられることを期待しております」と話した。



 なお、「ポケモンバーチャルフェスト」の内容も説明し、テーマパークには、モンスターボール型の「ポケモンキョダイ観覧車」や「ホエルオーのスカイオーシャンクルーズ」などのポケモンをモチーフとした大迫力のアトラクションのほか、「インテレオンの射的屋さん」や「ダグトリオの輪投げ屋さん」などの夏らしいコンテンツを多数用意。



 「ミッション」は、みんなで遊べる脱出ゲームで、閉ざされた部屋の中で出題されるお題を解き、部屋から出ることができたらクリア。みんながクリアした成果に応じて、テーマパーク内のアトラクションやコンテンツが増えていく。迷路を通り抜けながら答えを導き出す「迷宮ミッション」、部屋の中に散らばった文字を集めることで答えを導き出す「ワードパズルミッション」、室内に掲示された暗号を解き明かすことで答えを導き出す「謎解きミッション」の全部で3種あり、ミッションの達成度によって順番に開放。これらのミッションは、数々のリアル脱出ゲームを手掛けてきた「SCRAP」が制作している。



 テーマパークは、アトラクションエリア、ストアエリア、ビーチエリアなどがあり、また、ピカチュウの超巨大モニュメントの下にはステージがあり、期間中にさまざまなイベントを開催する。詳細は追って特設サイトにて発表される。



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