竜星涼×犬飼貴丈×与田祐希 映画『ぐらんぶる』で「青春を味わった」

竜星涼×犬飼貴丈×与田祐希 映画『ぐらんぶる』で「青春を味わった」

 俳優の竜星涼と犬飼貴丈がW主演し、乃木坂46の与田祐希がヒロインを務める映画『ぐらんぶる』が、あす7日に公開する。このほどリモート形式でインタビューに応じた3人は「この作品で青春を味わった」と口をそろえ、撮影秘話やコメディー挑戦への思いなどを語ってくれた。



【動画】竜星涼&犬飼貴丈の回答に与田祐希が水吹きかける



 原作漫画は累計発行部数555万部を突破しており、2018年7月からはテレビアニメ化もされた人気作品。竜星が演じる主人公・北原伊織は大学進学を機に海辺の町に引っ越し、叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE(グランブルー)」に下宿。きれいな海とかわいい幼なじみ・古手川千紗(与田)と憧れのキャンパスライフに期待していた。しかし、彼を待ち構えていたのは男ばかりで飲み会の嵐のダイビングサークルで、大学で出会った友人・今村耕平(犬飼)もサークルに加わり“裸”での日々を送ることになる。



――映画『ぐらんぶる』のオファーを受けたときの心境は?



【竜星】

最初は『ぐらんぶる』の原作を知らなかったんですが、バディ物の新しいダイビング作品ということで、『海猿』のような壮大なスケールの映画が作れると思って、ウキウキしていました。でもまさかこんなことになるとは、思わなかったですね(笑)。



【犬飼】

僕は、この作品も知っていて、アニメも見ていました。最近、漫画・アニメが実写化する中で「この作品は実写化しないだろう!」と思っていたので、このオファーをいただいて素直にビックリしました。



【与田】

乃木坂46のドキュメンタリー作品以外だと、初めての映画出演なんです。本当に緊張しましたし、撮影でもいろんな意味での緊張がありました(笑)



――海辺の町を舞台に開放的なシチュエーションで撮影が行われました。現場の様子は?



【竜星】

こういうテイストの作品ということもあって、男子・女子が和気あいあいと過ごす夏の思い出が作れたように思います。大人になってから久しぶりに学園生活に戻ったみたいに青春を味わえて、楽しい撮影現場でした。



【犬飼】

僕も竜星さんと一緒ですね。本当に楽しくて、ここまで夏を純粋に楽しんだのは、学生以来かな。それくらい学生の時のテンションに戻って楽しめましたし、ここまでスタッフさん、キャストさんの距離が近い現場もなかなかない。それも相まって、今までで一番楽しかった現場で「このまま終わらないで!」ってずっと思ってました。



【与田】

最初は緊張が大きかったです。現場では一番の年下ということもあって、なじめるのかなって心配していました。いざ始まると、どんどん想像を超えるというか…。朝早くに現場に行ったら、裸の人が筋トレしてるみたいな男子校のようなノリ(?)に、ずっと笑っていました!



――3人とも劇中では、振り切った演技をみせています。コメディー作品に挑んだ感想は?



【竜星】

原作ファンの方が求めてる要素を体現するためには、僕らがわざとらしく演技をするよりも、エネルギーのあるこの作品に巻き込まれて、そこにしっかりとリアクションをすることが大事なのかなと。必要以上にテンションを上げるようなことはしなかったんですが、結果的にあんな感じになっちゃいましたね(笑)



【犬飼】

ここまで振り切った役を演じたことがなかったんですが、途中でガス欠を起こすんじゃないかってくらい熱量がすごかったですね。でも極限状態ならではのノリみたいなものがスクリーン上でも反映されていると思いますし、新しい発見ばかりでした。



【与田】

私は、人の頭を踏みつけたり、人に水を吹きかけたり、いろいろやりましたね…(笑)。でも周りがすごかったので、付いていかなきゃって気持ちでいっぱいでした!



【竜星】

いやいや、堂々としたものでしたよ。与田さんが思いっきりやってくれたので、僕たちもリアクションを取りやすかったです!



【犬飼】

「さすが!」って感じでしたよね(笑)。



――クランクイン前にはダイビングのライセンスを取得し、トレーニングを重ねたと聞きました。



【竜星】

実際のダイビングを経験したことで、このコメディー作品が説得力を持ち、ちゃんとした映画に仕上がったと思います。事前に講習を受けた期間がいいクッションとなって、撮影現場の雰囲気もよくなりましたし、この作品ではとても大きかったと思います。



【犬飼】

僕もダイビングは初挑戦でした。事前にライセンスを所得したことで水に慣れることもできたし、撮影合間にも練習時間を設けてもらいました。とてもいい環境で作品に臨むことができました。



【与田】

ライセンスに関しては、テレビ番組で所得していたので講習はなかったんですけど、久しぶりに機材を背負って重いなと思いましたね。体が鈍っていたのか、感覚を取り戻すまでは、砂浜にウミガメみたいに横たわることもありました(笑)。



――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。



【竜星】

最近の世の中の状況で、この作品を届けられることを、前向きに捉えています。逆に言えば、この作品がもっと世の中を明るくして、僕らが撮影で体験した夏の思い出、夏の楽しさを映画を通して楽しんでもらえたら、一番うれしいことです。こういう状況下ですが、楽しんで見てもらいたいです!



【犬飼】

コメディーの向こう側というか、僕が見たことなかったような作品に仕上がっています。僕は一生、ダイビングに縁がない人間だと思っていたけど、この作品に出演して、すごくキレイな海を見ることはできました。大人になって、しばらく青春を味わえてない方にも、昔に戻ったような気分を楽しんでもらいたいです!



【与田】

こういう状況になり、気持ち的には落ち込んでしまう部分もあると思いますが、この映画は、人とのつながりやキレイな風景など、パワーを与えられる映画になっています。この映画を通して元気とか明るい気持ちが届けられればいいなと思っています!
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