田村淳「この世から心残りをなくしたい」遺書動画サービス立ち上げ

田村淳「この世から心残りをなくしたい」遺書動画サービス立ち上げ

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が6日、自身がCEOを務めるitakotoに関する遺書動画サービス「ITAKOTO」に関する記者会見をオンラインで実施。



【写真】田村亮も登場…遺書動画サービス「ITAKOTO」に関する記者会見の様子



 淳は、以前より死に方や弔い方の選択肢が今の社会になく、そこをアプローチするサービスを作るため、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。研究の一環で、SNSで発信、集客した人を対象に、遺書や死生観について、さまざまなアンケートやワークショップを行い、遺書を作成することで当初あったネガティブなイメージや感情から、ポジティブなものに変わっていく傾向があることを実感した。



 それらのデータをもとに、様々な専門家の指導を仰ぎながら、今回のサービスを発案。遺書を動画で撮影し、大切な人に届けるサービスで、スマートフォンから大切な人を想い浮かべながら遺書を撮り、届けたい相手に、撮った遺書を送る。遺書以外にも、自分の誕生日に「今の自分」を記録する、大切な人とメッセージを送りあって、絆を深めたりするためにも使用できる。



 撮影した遺書動画は、2要素認証を使った本人確認による、高いセキュリティー性で保管。配信にあたっては、ITAKOTOが責任をもって確実に届けたい相手へと届ける。淳は、この日の会見で「この世から心残りをなくしたい。死というものが、日本の中ではタブー視されていると思うのですが、いずれ自分の身に起こることなんだと考えて、このサービスを通して自分の人生と向き合ってみたら、明るいものになるのではないかな。遺書は死ぬためではなくて、生きるために書くという風に、このサービスを通して概念を変えたい」と言葉に力を込めた。



 自身の“心残り”について話題が及ぶと「僕たちはロンドンブーツ1号2号っていう名前なんですけど、これを複数号にしようっていう夢がありまして、それがまだかなえられていないので、生きている間に増やしたい」との思いを明かしていた。



 「お試しプラン」は無料で、1分間の動画を1年間保存でき、1通送ることが可能。そのほか、高画質で3分間の動画を無制限に保存でき、1通送ることができる「スタンダードプラン パートナー」(月額120円)なども用意されている。
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