劇場版『タイガ』ウルトラマン集結でシュールな上映会 公開前日に生配信実施

劇場版『タイガ』ウルトラマン集結でシュールな上映会 公開前日に生配信実施

 3月6日に予定した公開日が延期となっていた『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(7日公開)の前夜祭オンライン生放送が6日、ウルトラマン公式YouTubeチャンネルで行われた。



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 同作は、2019年から放送されていた、ウルトラマンタロウの息子・ウルトラマンタイガが活躍するテレビシリーズ『ウルトラマンタイガ』の劇場版。闇堕ちし、最大かつ最強の対敵となって現れた父・タロウに、息子・タイガが立ち向かう姿を最大の見せ場として描きつつ、13年から毎年新シリーズで登場し人気を博してきたニュージェネレーションヒーローズも全員集合。彼らと主人公・工藤ヒロユキ(井上祐貴)がすべての力を一つに結集し誕生する神秘の巨人“ウルトラマンレイガ”が初登場している。



 この日は、市野龍一監督のほか、井上祐貴(ウルトラマンタイガ/工藤ヒロユキ役)、平田雄也(ウルトラマンロッソ/湊カツミ役)、小池亮介(ウルトラマンブル/湊イサミ役)、濱田龍臣(ウルトラマンジード/朝倉リク役)、石黒英雄(ウルトラマンオーブ/クレナイ ガイ役)、高橋健介(ウルトラマンエックス/大空大地役)、宇治清高(ウルトラマンビクトリー/ショウ役)、根岸拓哉(ウルトラマンギンガ/礼堂ヒカル役)といった歴代のウルトラマンも参加して開催された豪華な生配信となった。



 前の仕事の都合で遅れてくる参加者もいたため、石黒は「光の速さで来るんじゃないのか?」とイジり、舞台の本番中のためリモートで出演となった濱田に対しては「リク、おいしいよ! 1番、目立つよ! リクのリアクション次第で映画館に行くの決まるから」とプレッシャーをかけて笑わせた。また、カメラに根岸が入っていないという“ハプニング”も発生。周囲は爆笑で、根岸は「僕、このカメラに写ってないよ~!」とボヤキが止まらなかった。



 生配信では、異例の同作上映会を実施。もちろん視聴者には本編映像は見えず、登壇者のリアクションを1時間11分にわたって流れ続ける“シュール”な光景が。登壇者たちも初体験で「どこまでがネタバレかわからん…」、「どのキャラクターが出てるかは言っていいんですか?」、「この視聴者はガチのオタクですよ」と苦笑いを浮かべた。さらに途中で「ただいまニュージェネキャストのみなさまが市野監督とともに『劇場版ウルトラマンタイガ』本編を配信でありながら静かに鑑賞中です。みなさまの静のリアクションをお楽しみください」というテロップも。異例の生配信に視聴者は「このニュージェネ感想会、Blu-ray出た時に同時再生したいな」「演者が集まって映画を見るてどんな前夜祭」と大盛り上がりとなっていた。



 それでも、徐々にペースを掴んでいき「キレイな顔してるな」や「あんなことされたら俺、立ち直れないよ」と軽快にトーク。「この方が変身するのは、久しぶりなんですか」とネタバレにならない範囲でヒントも出していた。レイガの登場シーンと思われる瞬間には全員で拍手。高橋は「これは熱い!」と大絶賛だった。



 市野監督は「スタッフの愛情が詰まっている。制作のみんながよかれと思って、いろんなことを盛り込んできている。どれだけウルトラマンが好きなのってぐらいです。絶対に観ていただきたい」と呼びかける。



 根岸は「面白かったですね。8人がそろうこと自体が豪華。『ギンガ』をやっていたときは、これだけヒーローが続くとは思っていなかった。ステキなメンバーがそろうのは自分にとっても、うれしいことですね」と感慨を語ると、宇治も「面白いのは確か。これからもまだま続くので、盛り上がって行きましょう」と同調する。



 高橋は「強い、かっこいいウルトラマンはいっぱいいるんですけど、1番イケメンなのはエックスだと思います。以上です」と自画自賛。すると、ニヤリとした石黒は「1番、イケメンだったオーブから話しますと…」と話し始め「ニュージェネがそろうクライマックスシーンはひいき目なしに、めちゃくちゃ興奮しました。この映画にしかない味がある。みなさんのタイミングで構いませんので、ぜひスクリーンで観ていただけたら」とコメントした。



 濱田は「特撮の技術の進化という面でウルトラマンの戦いがカッコよくなっている。73分という短い時間の中でニュージェネのギンガからタイガまで見どころが詰まっています。ニュージェネを堪能していただけたら」とウルトラマンファンらしい見どころを解説。平田も「73分という時間の中に僕たちが1年ごとに積み上げてきたものが詰まっている。ようやく公開できる。僕たちも行きますので、みなさんも楽しんでいただけたら」と呼びかけ、小池も「観るのは2回目ですけど、楽しめました。ウルトラマンのイベント自体もなかなかできない。ウルトラマンと接する機会がない。この映画は、めちゃくちゃウルトラマンしているので体全体でウルトラマンを感じてください」と話していた。



 最後に井上は「スクリーンで観るのは2回目ですが、監督、キャストのみなさんとしゃべりながら観るのは新しい感覚でした。こだわりのポイントとかを聞きながら観るのは、こういう楽しみ方もあるんだと思いました。そういう楽しみ方もしてもらえたら」と生配信を楽しめたことを語り「こうやって公開できるのは僕自身、うれしい。どこかで状況が許せば舞台あいさつができればいいな」と思いの丈を伝えていた。
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