野村周平、米国留学から帰国後初のドラマ出演 福士蒼汰のライバル役「初心に戻った感覚」

野村周平、米国留学から帰国後初のドラマ出演 福士蒼汰のライバル役「初心に戻った感覚」

 俳優の野村周平(26)が、9月22日スタートのカンテレ・フジテレビ系5週連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(毎週火曜 後9:00)に出演することが、わかった。主演・福士蒼汰演じる主人公とともに危険な潜入捜査に挑むライバル・佐根村将(さねむら・しょう)を演じる。



【動画】ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』特報映像



 昨年5月から今年4月まで、米・ニューヨークに語学留学をしていた野村は、帰国後初の連続ドラマ出演。「久しぶりにせりふを覚えたり、現場の空気を感じたりして、初心に戻った感覚になりました。僕のことを覚えていてくれて、今回お声がけいただいたということがすごくありがたいですし、その期待に応えるべく頑張らないと、と気が引き締まる思いです」と心境を明かしている。

 

 今作は、コミック雑誌『グランドジャンプ』(集英社刊)で連載されていた人気漫画『DIVERに-組対潜入班-』を実写化。福士が演じる主人公の黒沢兵悟(くろさわ・ひょうご)は、かつては警察も手を焼くほど巧妙な手口を考え出す犯罪者だったが、その異常なIQ・判断力・身体能力が認められ、極秘で結成された『潜入捜査チーム(通称D班)』の一員となる。その仕事は、悪の組織に潜入して情報や証拠をつかみとる、ともすれば命を落としかねない特殊捜査だ。



 野村演じる佐根村は黒沢とともにD班に所属し、黒沢とぶつかっていくライバル的存在。海上自衛官で優秀な成績をおさめたエリートだが、ある真相を確かめるべく自衛隊を辞めD班の一員となる。この役を演じるにあたり野村は「礼儀正しく、硬派。元自衛官なので、体つきも意識してトレーニングや格闘技を習ったりしています」と体作りにも挑戦。なた、撮影の主な舞台となっているのは、野村の出身地でもある神戸の街ということもあり、「学生の頃、友達とよく遊んでいた場所やなじみのある風景が撮影現場になっているのがうれしいですね」と昔を振り返りながら話した。



 一方、今回野村と3度目の共演となる福士は「お互い少し大人になった今、また共演できるのがうれしいです。軸の部分は変わらず、安心感や安定感も味わっています。野村くんとは、今までは同級生の役での共演でしたが、『DIVER』では、野村くんが年下の役で僕に敬語を使うのが新鮮で、楽しみながら演じています」と今回の関係性を満喫しているよう。



 また、このほか、潜入捜査班のリーダー・伊達直哉(だて・なおや)役に安藤政信(45)が決定。兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的なメンバーを束ね、潜入捜査に挑む。緊急事態宣言による活動自粛が明けてすぐのドラマの撮影がこの作品だったこともあり「表現をすること、監督や役者たちと作品を創っていくことが好きなんだな、と改めて感じました。現場にいるありがたみが今までより強くなりました」と強い実感を口にした。



 そして潜入捜査班を統括する女性キャリア警察幹部・阿久津洋子(あくつ・ようこ)にはりょう(47)が起用。りょうは「使える武器はすべて使うしたたかさがあって、冷徹な人。男社会の中で押しつぶされたりもしながら、内部にはびこる悪をみて、本当の正義とは何かを追及している強い女性だという感じがしています」と役の印象について話す。「自分の武器をすべて使う、という意味で、女性であることも武器にしていると感じ、衣装さんとも相談して柔らかい素材だったり、レースを入れてみたり、フェミニンな要素も入れてみました」と役づくりへのこだわりを見せる。



 今回、追加キャストの発表に加え、ドラマ公式サイトでは15秒の特報映像も公開。悪の組織に潜入し、どんな手段を使ってでも闇の根源を駆逐するという凶悪性を持つ福士演じる黒沢の表情や、アクションサスペンスとして疾走感満載の映像に。福士は「兵悟の中にある“闇”をどう表現するか考えながら撮影に臨んでいます。潜入捜査官なので、いろんなキャラクターを演じる感覚でお芝居をしています」と充実感をにじませている。

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