『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・』生きていくためにやるべきこと、それは・・・フラグを折ること

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・』生きていくためにやるべきこと、それは・・・フラグを折ること

わがまま放題に育てられたカタリナ・クラエス。

8歳のある日、散歩中に転んで頭を打った拍子に、前世の記憶がよみがえる。


その記憶とは、

17歳で死んだこと。


今いる世界は、その時にはまっていた乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』の世界であること。

今の自分は、よくて「国外追放」、悪くて「死亡」の未来しかない悪役令嬢カタリナ・クラエスであることだった。


「天寿を全うすること」を目標に、運命を変えようと奮闘するカタリナ・クラエスの奇行を紹介したい。


■義理の弟のキース・クラエスの性格をかえよう

キースは本来、ゲーム主人公のマリア・キャンベルに嫌がらせを仕掛けているうちに、やがて恋愛へと発展していくキャラクターである。


あのわがまま放題でいじめっ子のカタリナが豹変。


愛情を注いで大事に接した甲斐があって、優しい性格の青年に育った。


落としたハンカチを拾って「返してほしければ、ぼくと遊んでよ」から始まるマリアとの恋愛ルートは、普通に拾って届けたことで回避された。


画像引用元:© 山口悟・一迅社/はめふら製作委員会
■アラン・スティアートのセリフを先に言ってしまえ!

植物を育てるのが得意なメアリ・ハントを「特別な緑の手を持っている」と評して、お近づきになった。


これは、第2王子アラン・スティアートがメアリに言うはずだった堕とし文句をそのままパクったものであった。


こうして、メアリはカタリナのことしか話題にしなくなり、後に訪れるはずのメアリ、アランと主人公のマリアの三角関係への発展ルートは崩された。


■ジオルド・スティアートに食わせるケーキはねえ!

主人公マリアが、イジメグループに襲われて焼き立てのケーキを落としてしまった。


飛び出していったカタリナは、悪役顔で脅して、いじめっ娘たちを退散させ、ケーキは全て拾い食い。


実はこれ、第1王子ジオルド・スティアートがいじめっ娘から助けて、ケーキを食べるというジオルドとマリアとの出会いイベントだった。


出ていくタイミングを失ったジオルドは声をかけたものの、その場で立ち尽くすだけだった。


■生き延びるために必死になっているだけなのに。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・』生きていくためにやるべきこと、それは・・・フラグを折ること画像引用元:© 山口悟・一迅社/はめふら製作委員会
男性キャラのやるべきイベントを先回りして横取りしたことで、女性キャラはみんなカタリナに夢中。


国外追放になった時に備え、畑作りのスキルを高め、ジオルドに剣で斬られるイベントに備えて、ジオルドが苦手なヘビのおもちゃを常に持ち歩く。


そんな「おもしれー女」カタリナに男性キャラも夢中。

もしかして、カタリナを巡って愛憎劇に発展する?


 


2期制作もすでに発表され、続編が待ち遠しいですね。


 





(あにぶ編集部/百百太郎)
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