池田エライザ、名建築でランチ「遠慮なく楽しませてもらっています」

池田エライザ、名建築でランチ「遠慮なく楽しませてもらっています」

 女優の池田エライザと俳優の田口トモロヲが13日、連続ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪・BSテレ東で15日スタート)の撮影現場からオンライン記者会見を行った。



【書影】原案は『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』



 同ドラマは、広告代理店に勤務しながら、カフェ開業を夢見る春野藤(池田)が、SNSを通じてノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」めぐりが趣味の建築模型士・植草千明(田口)と出会い、名建築でランチを楽しみながら、「乙女建築」の魅力にひかれていくストーリー。



 第1話では、ル・コルビュジェに師事した日本モダニズム建築の第一人者、坂倉準三が設計した「アンスティチュ・フランセ東京」、第2話では世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計した「自由学園明日館」でロケを実施。それぞれの建物をただ見学するだけではなく、その中で食事やお茶をするという、新しい趣味系グルメドラマになっている。



 池田は「いままでご飯を食べているイメージがない、と言われたこともあって、がっつり食べたり、自分の思うままに動いたりできる役をやってみたいと思っていた。好きなところに行ってキラキラして、おいしいごはんを食べてキラキラして、そういう役をいただけて幸せでしたし、ついに来たかと思いました」と、前のめり。「素の自分をお見せする機会がいままでなかったので、遠慮なく楽しませてもらっています」と、役を演じながらも、素が出てしまっているという。



 田口も「ついに来たか。名建築を巡りながら、ランチを食べて、いいこと尽くし。これが萌え~ってやつか、という気持ちにしてくれた。乙女と2ショットでランチを食べる時間がありますか? おやじの夢を実現している役。ぜひ、うらやんでほしい」と、実に楽しそうだった。



 撮影方法も一部、独特なようで「カットによっては、段取りもテストもなく現場に入って準備が整い次第、撮影がはじまる」と池田。「建物を初めて見た印象のまましゃべることができる。台本に書いてなくても、例えばタイルがかわいいと思ったら、そのまま口に出すことができる。すると、その建物の詳しい方が、実はそのタイルには…と、説明してくださる。設計者の思い、愛情、やさしさが込められていることを聞くと、それが役にも投影され、私自身にもとてもいい影響を与えてくれている。ドキュメンタリーを撮っているようです」と、話し、生々しさも見どころの一つのよう。



 「ル・コルビュジエはまって、写真集を見てうっとりしていた」時期もあったという田口は、懐かしい扉を開くような感傷も持ちつつ、劇中で食べるランチも堪能。「カットがかかった後も食べ続けています。ほぼ、完食してきました」と、グルメ要素にも太鼓判を押した。



 最後に、池田は「私自身が身をもって経験したことですが、名建築と聞くと敷居が高いと感じてしまうかもしれないですが、誰かが愛情を込めて作った建物で、その細部に迫ってみると、人間の感情の素晴らしさ、美しさに触れることができて、そこでおいしいランチをいただくことができる。建築に詳しくなくても見ていただける敷居の低いドラマになっていると思うので、一緒に共感しながら楽しみながら見ていただけたら」。



 田口は「エライザ・トモロヲの2人ともカタカナネームのバディがいままであったでしょうか。名建築をめぐって、いやされて、ゆるされていく物語。こんなに身近に名建築が存在していたのか、しかもそこでランチがいただけるということなので、見ていただいて、そういう世界に開眼していただけたら。本当に身近にありました」と、それぞれアピール。池田が「このドラマが流行りますように」と拝むポーズを見せると、田口も続いていた。



■放送情報

テレビ大阪:8月15日スタート、毎週土曜 深0:56~

BSテレ東/BSテレ東4K:8月15日スタート、毎週土曜 深0:00~

※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信
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