コロナ禍でお笑いライブ激減、フリーの芸人漫画家が語る「働き方の変化」

コロナ禍でお笑いライブ激減、フリーの芸人漫画家が語る「働き方の変化」

 1日に3本ものギャグ漫画を毎日アップしているSNS漫画家、大町四天王さん。ピン芸人としても活動しており、賞レース『R-1グランプリ』に出場経験も。そんな大町四天王さんはコロナをきっかけに働き方を変えたという。反響の合った漫画の解説や、生活の変化などについて聞いた。



【漫画】7つの球を見つけてお願い…その結末は? 働き方変えた芸人・大町四天王さん4コマ漫画



■ネタは常に10日分ストック「心の余裕も大事」



――かなりの頻度でギャグ漫画をアップしていますが、多く投稿することにこだわりがあるのでしょうか?



【大町四天王】1コマ漫画2本、4コマ漫画1本の計3本を毎日投稿しています。単純に描きたいネタがたくさんあるのでたくさん描いていたら1日に3本の漫画を書き下ろしていました。漫画とは別に、ネタブログの方もほぼ毎日投稿しています。



――そんなにたくさんの作品を毎日アップするのは大変ではないですか?



【大町四天王】僕は4コマ漫画も1コマ漫画も毎日投稿をしていますが、それぞれ最低でも10日分はストックしているんです。ですから、辛いなぁと思う日はそれをアップすることが出来るので、そこまで大変だなと思ったことはありません。有意義に時間を使っているような気がして心に余裕ができているので、ネタのストックは自分に合っているスタイルだと思います。



――中でも反響があった作品はどんなものですか?



【大町四天王】1コマ漫画では『Uberルーパー』、『クレームを入れるカバオ』などですね。SNSではわかりやすいダジャレがウケるんだなと思いました。あとなるべく多くの人が笑えるように誰でもわかるような題材を入れるようにしています。あとその時の流行や、トレンドワードを取り入れることも心掛けています。検索にひっかかって見てくださる人が増えるので。





■おもしろいものが表現できれば、ジャンルは何でもよかった



――大町四天王さんは芸人さんだそうですね。



【大町四天王】そうです。現在24歳のフリーのお笑い芸人です。高校を卒業し2年間工場で働いていました。その後上京し養成所に入りそこからフリーでお笑い芸人として活動しています。ライブに出演しながら、「R−1グランプリ」という賞レースに向けて、ひたすら活動をしていました。



――そんな中、漫画を描き始めたきっかけはどんなものだったんですか?



【大町四天王】コロナの影響もあり、芸人としてのライブが激減してしまったんです。仮にライブがあっても集客が難しい状況ですし、漫画とネタブログを書くことに比重を移しました。もともと「面白いものを作りたい」という気持ちから芸人を始めたので、それは絵でも表現できると思い、ギャグ漫画を描き始めました。



――なるほど。フットワークが軽いですね!



【大町四天王】「面白い物を作る」が根本なのでそれを表現できればジャンルは問いません。極端な話、それが映像関係だったり、プログラミングだったりしてもいいと思っていて。いろいろ考えたうえで、芸人としてのネタ、ギャグ漫画、ネタブログが自分の表現できる場所かなと思い、芸人として活動がしにくくなった今でもすぐに別の路線で動くことができました。



――今後の目標は?



【大町四天王】ジャンル問わず、世界一面白いものを作ることです。今のところそれを叶えるのに1番近道なのが漫画だと思うので、これからも漫画を描いていきます!
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