橋本愛、柴咲コウの“歳上の妹”役に挑戦「どんな心のやり取りが生まれるのか、楽しみ」

橋本愛、柴咲コウの“歳上の妹”役に挑戦「どんな心のやり取りが生まれるのか、楽しみ」

 女優の橋本愛(24)が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜 後10:00)に出演することがわかった。1995年に不慮の事故によって10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲コウ・39)の妹・時岡愛美(ときおか・まなみ)役に起用された。心は10歳である望美の、いわば“歳上の妹”役に挑戦する。



【写真】”35歳の少女”を演じる柴咲コウ



 遊川和彦氏の脚本による連ドラには、前作の『同期のサクラ』以来2度目の出演。柴咲と同じ作品に参加するのはドラマ『dele』(2018年)以来2度目だが、同じシーンでの共演は初となる。



 今作は同局の人気ドラマ『家政婦のミタ』『同期のサクラ』の制作チームが集結。『〇〇妻』以来、5年ぶりに柴咲と遊川氏がタッグを組み、新たなオリジナルドラマに挑む。すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、柴咲演じる主人公の“時をこえた”成長物語。望美の初恋の相手、広瀬結人役は、坂口健太郎が演じることはすでに発表されている。



 橋本演じる愛美は望美の3歳違いの妹。大手広告代理店の営業部門で働き、一見、美人で、仕事もできるしっかり者だが、外見とは裏腹の“かまってちゃん”タイプ。恋愛には不器用で男は決まって去っていく。姉の事故後、両親は離婚し、姓は母方の時岡となった。家族を取り巻く環境が激変したことで、自分の存在意義に苦しみ、姉の目覚めを素直に喜べないでいる、といったキャラクター。



 橋本は出演に際し、「遊川さんの作品の真ん中にあるのは前回の作品と変わらないな、と思いました。信念とはそういうもの、素晴らしい景色をテレビの向こうに咲かせられるように頑張ります」と意気込み。そして柴咲との共演について「柴咲さん演じる、自分より歳下のお姉ちゃん。どんな心のやり取りが生まれるのか、楽しみです」と期待を寄せている。



■橋本愛コメント

35歳の少女、壊れた家族、それぞれの自責。一つの事実にいくつもの事実が発生し、正しさも美しさも隠れて、壊れたものは二度と元には戻らない。闇雲に継ぎ接いで、元の輪郭に整えたとしても、罅を無視することはできない。でもきっと、粘り気の強い日々を積み重ねて、煌めきで覆ったら、いつか金継ぎの器のように、壊れたからこそ美しい、何かに変態できるかな。居た堪れないほど失い壊れゆく人生が無数に散らばる世の中で、再生の美を見せつけられたら。



柴咲さん演じる、自分より歳下のお姉ちゃん。どんな心のやり取りが生まれるのか、楽しみです。

遊川さんの作品の真ん中にあるのは前回の作品と変わらないな、と思いました。信念とはそういうもの、素晴らしい景色をテレビの向こうに咲かせられるように頑張ります。



■大平太プロデューサーコメント

橋本愛さんとは、昨年『同期のサクラ』で初めてご一緒しましたが、お芝居に対する真摯な姿勢に驚かされました。

姉の事故により,家族を奪われ、複雑な感情を秘めた難しい役ですが、遊川さんの描く「愛美」は、とてもぶっ飛んだ,ポップなキャラクターです。

それを、橋本さんがどう受け止め、演じるかとても楽しみにしています。また、コウさんとの「姉妹競演」も注目しています。
カテゴリ