『未解決の女』第4話は“将棋”がテーマ ゲストは永井大&久保田紗友

『未解決の女』第4話は“将棋”がテーマ ゲストは永井大&久保田紗友

 女優の波瑠と鈴木京香がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する、テレビ朝日系木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(毎週木曜 後9:00~9:54)。27日放送の第4話は、先日、藤井聡太新王位が史上最年少で「二冠」を達成し、世間から大きな注目を集める“将棋界”を舞台に、“2つの未解決事件”が動き出す。カギを握っていそうな重要人物を、ゲストの永井大と久保田紗友が演じる。



【写真】まだ出演していないゲストは?



 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)は、17年前に対局した“天才ライバル棋士2人”をめぐる“2つの未解決事件”を再捜査することに。実は、当時の対局で負けた棋士はその直後、殺人事件を起こして逃亡、行方不明に…。勝った棋士は5年前、何者かに殺され、17年前の対局で贈呈された“伝説の将棋駒”も盗まれてしまった。それが、今になって突然、盗まれた駒がネットオークションに出品されて…。



 永井が演じる桜木歩は、“盗まれた将棋駒”を作った一流駒師・桜木正村(小野武彦)の一番弟子。どこまでも実直に修業に取り組む一方、日頃から寡黙な男であり、彼の素性については正村もよく知らない…という、謎めいた男。



 実は、俳優として20年ものキャリアを誇る永井をもってしても、「これまで縁がなかった役」だったそう。「心情や感情の表現が難しい役でした。特に、いろいろな思いを押し殺したり、吐き出したり、怒ったり、悲しんだり、喜んだり…といった喜怒哀楽を微妙にコントロールしながら演じなければならないところは悩みました」と、素直な心境を吐露する。



 無事にクランクアップを迎え、「上手く表現できているか分かりませんが」と謙虚に前置きしながらも、「模索しながら演じる時間は楽しく、充実した日々でした」とニッコリ。2つの未解決事件を再捜査する主人公・朋を演じる波瑠からも刺激を受けたそうで、「波瑠さんはせりふをしっかりと相手に伝えることができ、ひとつひとつの言葉を大切にして演じているなぁーって印象でした。勉強させていただきました」と、実り多き共演を振り返っていた。



 また、第4話の物語についても「今まさに藤井聡太新王位が話題になっていて、将棋ブームが来ているタイミングですので、あまり将棋が身近でない方でも楽しみながら見ていただける作品になっているのではないでしょうか」と、アピールしていた。



 一方、久保田が演じる高校生・佐田彩子は、未解決事件捜査の歯車を動かすキッカケを作る。彩子は5年前、何者かに殺された天才棋士の娘で、父が殺された際に盗まれた将棋駒がネットオークションに出品されているのを発見。未解決のままとなっている父の殺害事件を再捜査してほしいと、朋ら「特命捜査対策室」第6係のメンバーに依頼する。



 久保田は、「彩子自身つらい過去を抱えているのですが、あまり悲観的な子にも見えなかったんです。父を亡くしてからの5年間の生活も描かれていなかったので、どう演じようかと悩みました」と、台本に初めて目を通したときの胸の内を明かす。そんな中、「私なりに短い時間の中で彩子をしっかり生かせられるよう、頑張ろうと思いました!」と久保田。「刑事さんとして長ぜりふを一発でバシッと決められている」波瑠からも「日頃から努力を積み重ねることの大切さを改めて感じさせていただきました」と、全力で挑んだ撮影での収穫に手応えをにじませた。



 そんな久保田が「彩子にとって大切なシーンになりました」と並々ならぬ思いを馳せるのが、未解決の過去と秘められた物語がすべて明らかになった後のラストシーンに思わず目頭が熱くなる。
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