ミュージカル『ビリー・エリオット』開幕 ビリー役4人が安堵&喜び

ミュージカル『ビリー・エリオット』開幕 ビリー役4人が安堵&喜び

 ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』のフォトコールが14日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、キャストの川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿、益岡徹、橋本さとし、柚希礼音、安蘭けいらが参加した。



【写真】ビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人を演じる柚希礼音



 同作は、2000年に公開された映画『BILLY ELLIOT』を原作とするミュージカル。舞台は1984年、イングランド北部の炭鉱町イージントン。主人公・ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母と4人で暮らしている。幼い頃に母親は他界し、父と兄はストライキに参加しているため収入がなく生活は厳しい状況だったが、父はビリーにボクシングを習わせていた。ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にしたビリーは、ボクシングの月謝でバレエ教室に通い始めるが、それを知った父は大激怒。しかし、ビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は無料で特訓をすることとなり、やがてビリーの夢は町をも動かすことになる…。



 新型コロナウイルスの影響を受け、けいこが2ヶ月中断し、東京公演は前半73公演が中止となった。今後は、徹底的な感染予防対策を講じ、10月17日まで同所、30日~11月14日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。



 無事に開幕を迎え、主人公・ビリー役の4人がそれぞれ心境を語った。中村が「舞台がやれるかは、自分では決められない。だからとにかく練習をして、できることを祈るだけだった」と振り返ると、川口は「自粛期間中にもしかしたら舞台ができないかもしれないとなっていたときは、どんな状況でもいいから公演をしてほしいという気持ちでした。本番を迎えられることが、とてもうれしい」と晴れやかな表情。



 この日のフォトコールでも伸びやかな歌声とダンスを披露していた利田は「僕らが演じているときに楽しくやっているということが伝わればいいな」と気合十分。渡部も「ビリーの心の熱い高鳴りをしっかり表現できるように頑張りたい!」と元気いっぱいに意気込んでいた。
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