【エール】梅に“恋の三角関係”発生!? 森七菜が語る第14週の見どころ

【エール】梅に“恋の三角関係”発生!? 森七菜が語る第14週の見どころ

 きのう14日よりNHKで本放送(第14週~)が再開された連続テレビ小説『エール』(月~土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)。第14週は、安定した作曲家生活を送る古山裕一(窪田正孝)のもとに、突如、弟子入りを懇願する田ノ上五郎(岡部大)が現れる。一方、音(二階堂ふみ)の妹・梅(森七菜)も文芸誌の新人賞受賞をきっかけに上京。五郎と梅は夢に向かって、古山家に居候し始める。第14週の見どころを梅役の森に聞いた。



【写真】五郎(岡部大)は梅(森七菜)に一目ぼれ?



――五郎はどんなキャラクターだと思われますか?



【森】五郎さんは、見ているだけで楽しくなってしまうような人ですね。それに、その時、その時の感情を全力で表現します。悲しいことがあったら、全身から涙を流すような人というか。視聴者の皆さんにも、五郎さんの魅力をぜひ知って欲しい! 早く五郎さんについて誰かと話したいですね。



――第14週の見どころは?



【森】第14週は、あの冷静沈着な梅が、なんとプリンス久志(山崎育三郎)さんと、五郎さんと三角関係になってしまいます。はたして、梅はどちらと結ばれるのか、ぜひご覧いただきたいですね。それに、梅や五郎さんが裕一さんたちと生活するようになるので、古山家の食卓がパッと賑やかになります。今までよりも、いっそう明るい朝が来るんじゃないかなと思っています。



――これまで演じてきて、「梅」という役に対する印象が変わってきたようなこと はありますか?



【森】梅は、関内家の三姉妹の中でも特に冷静で、肝が座っている女の子です。でも、第12週でお父さん(光石研)があの世から戻ってきた時や、第14週で小説家のライバルでもある幼なじみに再会する時、「梅って、意外と情に厚い子なんだ」と感じた部分があったんです。演じていると、人を思いやる温かい気持ちが湧いてきて、自然と涙があふれてきました。私自身も、梅のギャップに驚かされましたね。



――『エール』の放送が始まってから、周囲の反響は?



【森】『エール』は、私にとって初めての“朝ドラ”です。放送が始まって驚いたのは、ほかのお仕事の現場で初めてお会いする方からも、「梅ちゃん」と役名で呼んでもらえることですね。「朝ドラ見てるよ。頑張ってね」と励ましの言葉をいただくことも多くて。改めて朝ドラの影響力を実感しましたし、「とても愛されているドラマなんだなあ」と日々感じています。



■収録の合間も1秒たりとも気を抜けない!



――実際に、朝ドラの収録現場を経験してみて、どう感じましたか?



【森】最初は、とにかく撮影のスピードが早くてびっくりしました。ついていくだけで精一杯で……。でも、梅はどっしりとしたキャラクターなので、焦っている素振りは見せたくなかったんです。そのうち徐々に慣れてきましたが、今度は、他の現場に行くと「こんなにじっくりできるんだ」と逆に戸惑ってしまって。これまで以上に、現場ごとでしっかり切り替えていかないといけないなと感じましたね 。うかうかしていられ ません!



 お芝居する上で難しいことは、1人の人物のほとんどの人生を演じるということですね。しかも収録では、同じ日に女学生の梅と30歳の梅とを行ったりきたりしながら演じることもあるんです。そもそも私は年齢相応に見られることが多くないので、実年齢より上のお芝居をするのが、本当に難 しくて……。とにかく年上の方のしゃべり方を真似したりしながら、どうにか「梅ちゃんも歳をとったな」と思ってもらおうと意識しながら演じています。



――俳優の先輩方との共演から影響を受けたことなどはありましたか?



【森】裕一役の窪田正孝さんと音役の二階堂ふみさんが、「もうちょっと、こうした方が面白いんじゃないですか」と監督と相談されているのをよく見るんです。何を話しているのか横で聞いていると、「私もいつかお芝居に生かせるかもしれない」と思えることばかりで、収録の合間も1秒たりとも気を抜いてはいけないと自分に言い聞かせながら、毎回収録に臨んでいます。



――初めての“朝ドラ”で、演じる上でうまくいかない時もあるかと思いますが、そんなときにどう乗り越えていらっしゃるんですか?



【森】自分がやってみたいことが出てきた時、「失敗したらどうしよう」とか、「他の人に『そんなの面白くない 』と言われるかもしれない」と、不安になることってありますよね。でも、裕一さんと一緒のシーンで「失敗したらしたでそれでいい。今自分ができる限りのことをやればいい」ということを教わったように思います。今の実力以上のものが必要かもしれないけれど、やってみたいと感じることは、とりあえずやってみる! それが大事なんだと、『エール』を通じて改めて気づかされました。
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