加藤浩次&松岡茉優、2年ぶり『オヤコイ』タッグも息ピッタリ 前回特番時の“希望”が実現「是枝さんと…」

加藤浩次&松岡茉優、2年ぶり『オヤコイ』タッグも息ピッタリ 前回特番時の“希望”が実現「是枝さんと…」

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次、女優の松岡茉優がMCを務める読売テレビ制作のバラエティー番組『両親ラブストーリー~オヤコイ』が、17日と24日の2週にわたって放送される(後11:59)。2018年に第1弾が放送され、放送文化基金賞優秀賞と企画賞、ATP賞テレビグランプリ優秀賞、さらにアジアコンテンツ見本市最優秀賞と名だたる賞を受賞した同番組の第2弾となる。



【写真】ゲストにはくっきー!、富田望生らが登場



 今回はスタジオゲストに野性爆弾のくっきー!、ジャングルポケットの太田博久と斉藤慎二、鈴木奈々、富田望生、ゆりやんレトリィバァが出演。ゲスト一同、初めて知る自分の両親の恋愛エピソードが続出し、次々と顔を赤らめていき、時に笑顔がこぼれ、時に涙が流れる。



 番組の醍醐味は豪華俳優陣&実際にテレビドラマを制作しているチームが手掛ける“オヤコイドラマ”。ただの再現VTRではなくリアルなドラマの映像を通して、スタジオゲストそして視聴者の心をより強く揺さぶっていく。そんなドラマパートには、柳ゆり菜、松島庄汰、森矢カンナ、塩口量平、竹財輝之助、原田佳奈ら豪華俳優陣が出演する。



 番組内で放送されるのはゲストのうち3人の両親のオヤコイドラマ。第1夜に放送される1本目には柳&松島、第1夜&第2夜をまたいで放送される2本目には森矢&塩口、そして、第2夜に放送される3本目には竹財&原田が出演する。豪華俳優陣が本気で演じるのは果たして誰の両親なのか。収録を終えて、加藤と松岡が取材に応じた。



――収録を終えた感想



【加藤浩次】1回目に劣らない2回目でしたね。たぶん、本人にとっては、親の恋をドラマ化されるのって恥ずかしいと思うんですよ。でも、子どもがそれを見ていることに感動しちゃうんですよね。不思議な番組ですね。



【松岡茉優】前回で一番印象に残っているのが、パンサーの向井慧さんのエピソードで、ご両親が一生懸命頑張って、ご結婚されて、向井さんが生まれて…。あの日以来、向井さんが体を張る仕事をされていると「ケガしてないかな?」とか、目線がちょっと身内寄りになって。今回ご一緒したみなさまのことも、他人事ではない気持ちになりました。



――オヤコイを経て生まれた子どもが、同じ場所いることで感情移入しやすい部分がある?



【加藤】なんか不思議ですよね。結局、人間って親がいて生まれてきて、いろんな環境の人がいると思いますけど、そういうのが組み込まれているのかな。



【松岡】昔は、子どもを家族単位ではなく、みんなで見ていたって言うじゃないですか。だから、それぞれのご家庭のことを聞くと、おせっかいを焼きたくなるという本能があるかもしれないですね。



【加藤】人間も集団で生きているから、それがあるのかもしれないね。



――加藤さんが「昔は直感がはたらいて恋が生まれた」とおっしゃっていたことが印象的でした。



【加藤】いやーそうですよね。連絡が取れなくて、ひとりで悶々と考える時間が、相手に対する思いを増幅させる装置だったのに、その装置がないから。



【松岡】同世代で結婚した友だちからも、そういった話は聞かないので、なくなったんですかね。今はすぐ連絡できるから「こう思っているよ」とかも、言おうか言わまいかと悩んでいるより、とりあえず言ってみようっていう方が称賛されているような気もして。どっちがいいのでしょうか?



【加藤】あんまり連絡を取らない時代に戻ったりもするんだろうね。



――前回の特番時には、加藤さんが松岡さんの進行ぶりを絶賛されていました。



【加藤】今回もびっくりするくらい安心してやっていますから。自由にできているんですよ。「これ、オレが段取り組まないといけない」って思っちゃうと、段取りに縛られてしまって、のびのびできないタイプなんですけど、すげーのびのびさせてもらっています。映画などでのご活躍も拝見してますし。



【松岡】ありがとうございます! 私の母が加藤浩次さんのファンなので『オヤコイ』をすごく楽しみにしているんです。この番組は、取材やドラマパートの時間をしっかりとって、きちんと撮影していく必要があると思いますので、2年空いてしまうのはさみしいですけど、また機が熟してから、お会いしたいです。



――前回の特番では、加藤さんが「(オヤコイを)いつか是枝裕和さんがやってくれる可能性もありますよ」と発言されていましたが?



【加藤】(松岡に)今回の特番までの間に、是枝さんと映画(『万引き家族』)やっているもんね。



【松岡】カンヌまでご一緒させていただきましたし、パルムドール受賞という結果にもなりまして。2年前は、まさか、自分が本当に是枝さんとご一緒して(カンヌのレッドカーペットを)一緒に歩くことができるなんて思ってなかったです。また、ここで加藤さんが監督さんの名前を挙げてくださったら、実現するかも(笑)。黒沢清さんとご一緒したいです(取材は7月末)。



【加藤】そうだね。岩井俊二さんとも見たいんだよな。



【松岡】まだ、ご一緒したことがないので、がんばります!



――加藤さんはかつて『めちゃイケ』で、結婚にいたるまでをドキュメンタリー的に放送されたことがありましたね。



【加藤】岡村(隆史)が家に住んでいたから(笑)。今、考えたら『めちゃイケ』無茶するよね。でも、あの時は総監督の片岡飛鳥さんに「ノー」を言えなかったんだよね。



――番組では“家族”がテーマになっていますが、松岡さんは4月からスタートしたTBSラジオ『松岡茉優 マチネのまえに』(毎週日曜 正午)で、リスナーと一緒に料理企画を行っており、家族のような関係で番組を作っている印象を受けます。



【松岡】ラジオを始める時に、リスナーのみなさんとラジオを作っているような感じにできたらいいなと考えていて。TBSラジオさんって、コアなリスナーの方が多いイメージなので、その方々が、自分が参加してラジオを作っているんだだと感じていただけたらと思って一緒にご飯を作ったりしているので、これからもつながりを大切にしていきたいですね。
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