GENERATIONS、配信ライブで決意新た 白濱亜嵐の“ネタバレ”に総ツッコミも

GENERATIONS、配信ライブで決意新た 白濱亜嵐の“ネタバレ”に総ツッコミも

 7人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが23日、有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGENATION』に登場した。



【ライブ写真】グレーのシックなスーツ姿で登場したGENERATIONS



 パフォーマー・佐野玲於の提案で、視聴者にどんなささいなことでもいいから希望を持ってほしいとの思いから「HOPE(=希望)」をテーマに掲げ、今回のライブでしか見られないパフォーマンスを披露した。



 真っ白な空間にグレーのシックなスーツ姿で登場したGENERATIONSは、“離れていても心はひとつ”というメッセージとメンバーの想いを重ね、5月に急きょ発表した「You & I」からスタート。



 ボーカルの数原龍友が「『LIVE×ONLINE』ならではの楽しみ方でいきたいと思います! 皆さん、たくさんコメントを送ってください!」と呼びかけると、サングラスをかけながらメインステージへと移動。ガラッと雰囲気を変えて「Hard Knock Days」、パフォーマーのソロダンスも盛り込んだ「ALRIGHT!ALRIGHT!」でたたみかけた。



 パフォーマー・関口メンディーのラップからスタートしたのは、海外へ向けても発信していけたらと制作された全編英語詞の「Control Myself」。続けて、真っ赤な傘を持った女性ダンサーとともに「One in a Million -奇跡の夜に-」を披露した。たくさんの花に囲まれたステージでは、ファンに人気のカバー楽曲で、ライブでも定番となっているORANGE RANGEのヒット曲「花」をパフォーマンスした。



 ボーカル・片寄涼太のソロ曲「Possible」では、パフォーマー・白濱亜嵐と女性ダンサーによるペアダンスが加わり、大人の色気を醸し出す振付や演出で華を添える。その流れのまま、ボーカル2人とパフォーマー1人の組み合わせでメドレーに突入し、「My Only Love」は佐野、「涙」は小森隼、「Think of you」は関口、「何もかもがせつない」は中務裕太がそれぞれソロダンスを披露した。「涙」を除く3曲はライブ初披露で、これまでになかった演出も相まって、「やばい!」「メドレー神すぎる」「泣ける」といったコメントであふれた。



 ボーカル2人によるMCでは、ツイッターで募集した「秋に聴きたいGENERATIONSの曲」に触れ、数原は「曲をたくさんあげていただいて、“これやったほうがいいかな”」と、急きょセットリストを変更したことを明かし、「通常のライブでは難しいことだったかもしれない。でも、『LIVE×ONLINE』2回目にして、こういうやり方もあるんだと可能性をどんどん感じています」と、ライブ配信への手応えも。



 また、8月に新型コロナウイルスに感染した数原は、出演予定だった音楽番組を欠席したことにも言及。「練習をたくさんしていたんですけど、(片寄)涼太と一緒に歌唱できず悔しい思いだけが残っていて、どこかで披露できればと思っていたし、皆さんにも喜んでいただけると思います。夏の思い出を思い出しながら、浸りながら聴いていただけたら…」と語り、ZONEの「secret base ~君がくれたもの~」を片寄とともに歌い上げた。



 バラードから一転、今度はパフォーマーによるDANCE TRACK。白濱は手先まで巧みに動かすタットを織り交ぜ、小森は得意のシカゴフットワークで軽快な足さばき。佐野とメンディーはそれぞれクランプで力強さと感情をむき出しにした動きを見せ、中務はフリースタイルをベースに遊びを取り入れながらアクロバットでも魅了すると、それぞれが得意とするジャンルのダンスを上手くミックスしたルーティンで踊りきった。



 ボーカルが合流すると、「EXPerience Greatness」ではメンバー全員が卒業した「EXPG STUDIO」の生徒が画面に登場し、オンライン上で共演した。3つのステージにパフォーマーが散らばり、よりダンスが楽しめるような演出で「Brand New Story」を披露。最後にバックスクリーンに星空を映し出して「空」をパフォーマンスし、ライブ本編を終えた。



 アンコールでは、開催予定だったツアーTシャツを着たメンバーが登場。佐野と中務が中央に置かれた真っ赤なオープンカーのボンネットを開けると「ドリーマーズ」の幕が現れ、そのまま「Dreamers」を披露する。そして、ラストナンバー「AGEHA」では、バックスクリーンにファンが映し出され、メンバーがスクリーンに駆け寄ってファンと一体化した。



 白濱は「1度きりのライブですけど、楽しい時もあればつらいことも感じながら、メンバーやスタッフの皆さんみんなでこのライブを作りました。ライブを見て、何か希望を持ってもらえるとうれしいです。皆さん、残り1曲楽しんでいってください!」とまさかの“ネタバレ”。メンバーはすかさず「言っちゃった!?」「あと1曲あることを言ってしまう白濱亜嵐!」と総ツッコミし、白濱は「思いが募ってしまった…」と詫びる一幕も。



 「アーティストとして考えさせられる2020年だった」という佐野は、ライブ配信ができ、リアルタイムでコメントが読める時代にいることに「自分たちの環境は恵まれている」と、改めて感じたという。また、「エンターテインメントに生かされている。希望を持ち続けて、またリアルなライブでも皆さんと会って、日常の中で自分たちを感じてもらえるように頑張っていきたいと思います」と伝えた。



 小森は「少しでもポジティブな気持ちを届けられるようにパフォーマンスさせていただきました! またお会いしましょう!」と約束。メンディーは「自分たちのライブを見てもらうことで、少しでも明日も頑張ろうと思ってもらえることで自分たちが生かされています。これからも皆さんにとって身近な存在でありたい、楽しんでもらいたいと思っています!」と伝え、中務は「今日、新しい希望が見えた気がしました。皆さんの心のどこかで、日々の力になっていただけていると僕たちは幸せです。そして、改めて7人でこのステージに立てたことを幸せに思います!」と喜びをかみしめた。



 片寄は無観客のステージに戸惑いながらも「これまでのライブでファンの方たちの笑顔を見て、声援を聞いてきたから、オンラインという形であってもファンの皆さんの声が聞こえてくるような気がして、エネルギーを感じました」と語り、「この先、どんな時代になるかわからないですけど、この気持ちを忘れずに一歩一歩進んでいこうと思います」と決意を新たにした。



 そして、数原は「今は、元気になったからある意味いい経験だったと言えますが、『LIVE×ONLINE』を楽しみに待ってくれている方たちがいるという“希望”があったから乗り越えることができました」と、自宅療養中に感じた思いを吐露。「温かいメッセージを送り続けてくれた皆さんに感謝しています。もし何かつらいことがあった時に、小さな希望でいいので、それを信じて頑張っていると必ず近づくことができたり、その道が開けたりすると思います。僕たちが皆さんの希望になれるように頑張りたいと思います」と締めくくった。



 最後の楽曲「NEXT」をパフォーマンスすると、名残惜しそうに「また必ずお会いしましょう! GENERATIONSでした!」と全員で大きく手を振り、全22曲、約2時間のライブに幕を下ろした。
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