本命になるか、ただの友だちで終わるか…男性の気持ちが決まるポイント
好きな彼と仲良くなれたけど、そこから先がなかなか……。そんな経験はありませんか?
恋愛対象として見てくれているのか、友達だから優しいのか、迷いますよね。
男性にとっては、仲良しの女友達と本命候補を分ける、いくつかのポイントがあるようです。
二人きりで会える?
「仲のいい女友達はいても、女として好きか?と言われるとそれは別。
友達から始めるのもないわけじゃないけど、その子を本気で狙ってたら何年も友達のままではいないよ」(23歳・男性)
「自分たちは友達同士のつもりでも、男女二人が一緒にいたら、世間は僕らをカップルだと思うでしょ。
それを思うと、完全に恋愛対象外の女子とは友だちにもならない男が多いんじゃない?
いつもみんなで会ってるならわかるけど」(25歳・男性)
「好きな女子とはカップルになりたい!」派と、「多少の下心がないと二人で会うような友達にはならない」派の男性がいるようです。
判断が難しいですが、気になる彼と知り合ってから日が浅く、2人きりで会える状態なら、望みアリと言えそう。
「友達でいいか」と思われる前に、短期集中でがんばりたいものです。
男性として意識されているか?
「女友達と話してて、恋愛の話題がまったく出ないと『別に意識されている訳じゃないんだな』と思う。
でも、下ネタや元カレの話をガンガンされたら、その話がおもしろければおもしろいほど、彼女にしたいとは思わない。
好きなタイプを聞かれたり、『自分に気があるのかな?』と思えるような内容だと意識しますね」(27歳・男性)
自分に興味なさげな女子に恋愛感情を持つ男性は少ないです。
かわいいな~と思っても、「脈がなさそう。一方的に好意を持つと、ストーカーになるかもしれないし、やめとく」と、消極的に……。
ただ、「楽しい子」は「友達でいいか」で終わりがちでもあります。気になる人には、早めに好意をチラ見せする必要がありますよ。
「女子の顔」を見せてくれる?
「女友達が彼女になることも全然あるよ。
でも、二人のときも友達モードだと、『今日はたまたま二人になっただけかぁ』って感じ。
僕を気に入ってくれてるなら、二人になったらいつもと違う一面を見せてくれるとうれしい」(26歳・男性)
気になる男友達に「いつもと違うじゃん」と言われるのが恥ずかしいからと、せっかくのデートなのに普段着で出かけたり、女友だちと同じノリで彼に接したりしていませんか?
友達から恋人にステップアップするなら、「いつもと違う」がカギになります。友達ではなく「女子の顔」を見せて。
カッコつけさせてくれる?
「お会計で、ワリカンをお願いしてもいないのにきっちり半額をレジ横で渡されたりすると、『デートじゃなくて、ご飯会のつもりだったかな』と思ってしまう。
男同士のワリカンみたいな感じじゃない?席にいる間に『いくら?』とこっそり聞いてくれるなど、立ててくれてる感じがあるとうれしいかな。
あと、好きな子にはおごりたいので、頑固に『払うよ!』と言われると逆にがっかりするかも」(30歳・男性)
友だちとならレジ前でお金のやり取りをしてもなんとも思わないけど、気になる女子が相手だと、ちょっとモヤモヤする男性も。
「おごられて当然」な態度はNGなのに、「おごられる気すらない=男として見られていない」と思うよう。
勝手なようですが、彼がおごってくれるというならその申し出をはねのけない、他人の前でお金のやり取りをしないなど、少し気を配ってあげる必要はありそうです。
「女子の好意」が結果を決める
友だちにはなれたのだから「人としては好き」「結構かわいいと思ってる」など、最低限の好意は持たれている場合も多いです。
女子からうまく気配りを見せたり、男性として見ているムードを出すと、そこから恋に進展することも。
「女子の好意の出し方」が、男性の気持ちを決めるようです。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)