『タガステ』初のVR&2Dライブ配信 ザイン役・中村誠治郎が意気込み「本気でキスする勢いで…」

『タガステ』初のVR&2Dライブ配信 ザイン役・中村誠治郎が意気込み「本気でキスする勢いで…」

 俳優の中村誠治郎、健人、女優の野本ほたるが7日、都内で行われたVRと2Dによる全日ライブ配信公演『「舞台版 誰ガ為のアルケミスト」~宛名ノナイ光~』の公開ゲネプロ&取材会に出席した。



【集合ショット】中村誠治郎、健人ら豪華キャスト陣が役衣装で登場!



 全世界で1100万ダウンロードの人気スマホゲームの舞台化。本作は、次回作にて完結する『舞台版 誰ガ為のアルケミスト』(タガステ)を前に「ザイン」の知られざる過去が明かされるスピンオフ作品となる。また、タガステ初となる無観客の“VR&2D全日ライブ配信”で上演される。総合演出は今泉潤氏が務める。



 ザイン役の中村は「今泉さんが試験的にこの作品をやりたいということで、けいこ場は試行錯誤して作っていったのですが、本番が近づくにつれて自分たちが見せたいものが固まってきた。VRも2Dも違う楽しみ方ができると思う。映像でも生の空気が伝わるように熱く演じたい」と意気込んだ。カヤ役の野本は「普段とは全く感覚の違うお芝居になっている。何が起こるのか自分でもワクワク、楽しみな状態です」と開演を心待ちにし、ソル役の健人も「初の試み。どういう風に、皆さんに届けられるのか楽しみ。一緒に楽しんでいけたら」と笑顔を見せた。



 カノン/ザインが愛した女“シオン”を務める花影香音は「今回は1人2役。私の人生初の1人2役を『タガステ』に捧げます(笑)」とアピール。3度目のオーティマ役の遊馬晃祐は「盛り上げられるように頑張りたい」と力強く語り、ワギナオを演じる松田岳は「『タガステ』に初参加ですけど、皆さんがよくしてくださった。客席に来れないからこその楽しみがあると思う。飲食も自由。ベロンベロンに酔っ払った状態でも見ることができると思います(笑)。いろんな楽しみ方を」と呼びかけた。



 コロナ禍の7月に企画したという今泉氏は「役者がヒマなんじゃないかと思ったら、意外とみんな(仕事が)始まっていた」と苦笑い。「リアルなイベントが難しい中で、新しい試みを時代に合わせて挑戦したいと思って、VRと2D配信を」と経緯を語ると「配信だけ、かつVR。いやらしい話、お金をかけているのは、うちしかないんじゃないか。見てください、この機材の数。どう考えても、儲かるワケがない」と裏側をぶっちゃけ。そして「価値観として、こういうのがあるというのを試したかった。だからこそ、最初の公演からザイン様をやっていただいた中村誠治郎に40歳で恋愛ドラマをやってもらいたかった(笑)。40歳の中村誠治郎が、20歳前半の女の子たちから好かれる少年ジャンプみたいな展開が待ち受けています」と見どころを語っていた。



 そんな中村は「自信を持って、お見せできる作品になったと思う」ときっぱり。「久しぶりの恋愛物語。最後ぐらいは本気でキスしてやろうかと思います。それぐらいの勢いで」と宣言すると、今泉氏から「どんな勢いだよ」とツッコまれ、笑いを巻き起こした。



 公演は、きょう7日から11日まで全5公演となっている。
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