大久保佳代子、『科捜研の女 20』初回ゲスト 沢口靖子は「…実在したんだ!」と大感動

大久保佳代子、『科捜研の女 20』初回ゲスト 沢口靖子は「…実在したんだ!」と大感動

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女season20』(毎週木曜 後8:00~8:54)が22日にスタートする。第1話にメインゲストとして迎えるのは、大久保佳代子。《女優みたいな名前の地味な女》を熱演する。



【画像】沢口靖子との共演シーンも



 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっている。



 『season20』第1話のメインゲストとして大久保が出演。10年前の女生徒殺害を自首してきた元非常勤講師で、“女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”を演じる。



 第1話は、大久保演じる、女子高の元非常勤講師・星名瑠璃(ほしな・るり)が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語がはじまる。瑠璃は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白しますが、すでに事故死として処理されていたにもかかわらず、彼女はなぜ今になって自首してきたのか…!? 美しい名前とは裏腹に、地味でどこか負のオーラを漂わせる彼女は、本当に生徒を殺害したのか…!?



 マリコは科学で供述を裏付けるべく鑑定を開始するが、最新科学によって浮かび上がった真実とは…。“光の当たらない女”の歪んだ感情が絡まった事件の謎が、次第にあぶり出されていく。



 2019年5月に『緊急取調室』、同年12月に『警視庁・捜査一課長スペシャル』と、テレビ朝日の人気ミステリーシリーズに相次いでゲスト出演した大久保。両作品でのこん身の演技が反響をよんだ。今回の『科捜研の女』のオファーには、また格別な感慨があったと話す。



 「長く続いている大人気ドラマなので、たくさんの視聴者の方が期待しているはずと、かなりのプレッシャーを感じました。でも、家族がめちゃくちゃ喜んでくれたのでうれしかったです」。



 主人公・榊マリコを演じる沢口とは、今回が初共演。その美しい佇まいゆえ、実は大久保は長年、沢口に対して“ある疑惑”を抱いていたとか…。それは、沢口靖子は本当に存在するのか――というもの。そのため撮影現場で初対面したときは、「私の中で“(沢口さんは)実在しないのでは?”と思っていた人のひとりなので、“本当にいたんだ”とまず感動しました。優しく声をかけていただきうれしかったです」と、大感激したことを告白した。



 そんな沢口演じるマリコと対峙するシーンでは「マリコさんの凛とした強さに負けないよう、はったりでもいいから気迫を込めて、対等に向かい合えるよう頑張りました」と、並々ならぬ気合を入れて撮影に臨んだことも打ち明けていた。



 大久保が演じる瑠璃は取り調べを受けるうち、徐々に“女優みたいな名前を持ちながら、人生でいちどもスポットライトを浴びたことがない”というコンプレックスを抱いていたことが明らかに…。大久保はそんな彼女の心情に「わからなくはないです。私も女性として人間として、人生の中で、一度は注目されたいと思うし、なんらかの主人公になりたいなと思っています」と、瑠璃の満たされない思いを理解。「毎日変わりばえしない先の見えない生活を送っていたら、瑠璃のような行動をとることもあり得なくないと思いました」と、役柄の感情を深く考察しながら丁寧に演じ上げた。



 大久保はまた、「無茶苦茶なようだけど、共感できなくもない女性だと思います。いつもの醍醐味であるトリックを楽しむと共に、瑠璃の生き方に何か感じてもらえたらうれしいです」と、呼びかけている。。
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