窪塚洋介、You Tube動画に違和感「何も考えさせたくない人が…」“間”の必要性を説く

窪塚洋介、You Tube動画に違和感「何も考えさせたくない人が…」“間”の必要性を説く

 俳優の窪塚洋介が17日、都内で行われた映画『みをつくし料理帖』公開記念舞台あいさつに登壇。劇中で、松本穂香と対峙し、1分30秒ほど一言も発さないという迫真のシーンに挑戦しているが、表現における“間”の必要性を力説した。



【写真】舞台あいさつに登壇した松本穂香、奈緒ら



 窪塚は「今って、すごく間をつめるじゃないですか。全然違う媒体ですが、You Tubeの方々って、自分がしゃべっている、この間もつめたりする。要は、何も考えさせたくない人と、何も考えたくない人が見ていると思うんですけど…。ウチの息子も見ているので、なんとも言えないんですけど…」と表現者としての持論を展開。



 続けて「僕らっていうのは、音楽もそうですけど、そこに間があるから、いろいろ感じられたり、考えられたりすると思うんですね。そういう間をすごく愛おしんで、慈しめるような人でありたいと思うし、そういうものを作品に残していきたいという思いが強いので、あのシーンを穂香ちゃんとできてうれしかったです」と振り返った。



 原作は、高田郁氏による同名の時代小説。これまでに全10巻が刊行されており、累計400万部を超えるベストセラー作品。12年と14年には北川景子主演でスペシャルドラマ化、17年には黒木華主演で連続ドラマ化されている。『犬神家の一族』(1976年)を皮切りに『セーラー服と機関銃』(81年)、『時をかける少女』(83年)など数々のヒット作を送り出した角川春樹監督が“生涯最後”と銘打ち、メガホンをとった。



 舞台あいさつにはそのほか、奈緒、若村麻由美、小関裕太、藤井隆、石坂浩二、中村獅童、角川監督も登壇した。
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