檀れい、役者の本懐「演じることで生かされている」 コロナ禍で舞台出演の幸せ

檀れい、役者の本懐「演じることで生かされている」 コロナ禍で舞台出演の幸せ

 女優の檀れい、歌舞伎俳優の中村橋之助が19日、東京・明治座で行われた舞台『恋、燃ゆる。 ~秋元松代作「おさんの恋」より~』初日舞台公演の取材会に登場した。



【写真】歌舞伎俳優の中村橋之助も登場



 新型コロナウイルスの影響がある中で今回の公演に檀は「秋の明治座の舞台ができるのかどうか、ずっと心にありました。『できないのではないか』『どうなるんだろう』と…」と告白。



 無事に公演できる運びとなったが「けいこ場に集まって、けいこをするのが本当に楽しくて、幸せでした。遅くまでけいこをしていたのですが、誰も体調を崩すことなく、元気に笑顔でけいこをしていました」と振り返り、「私たち役者は演じることがとても大好きですし、演じていなければ、生きている実感がない、演じることによって自分は生かされていることを今回思いました」と打ち明けた。



 また「けいこ場もマスクをして、フェイスシールドをして、目元しか見えない状況でけいこをしていました。おとといの舞台けいこで、久しぶりに橋之助さんの顔を見た。『こういう顔をしているのか』と…」と笑いを誘った。



 同作は、実際に起きた事件を基にした近松門左衛門作の浄瑠璃『大経師昔暦』を原作とし、秋元松代氏が書いたテレビドラマシナリオ『おさんの恋』を石丸さち子氏が上演台本・演出を手がけ舞台化したもの。今の世に改めて問う禁断の恋と真実の愛がテーマで、おさんと茂兵衛、許されない二人の物語。11月15日まで公演される。
カテゴリ