白石麻衣、純白ドレスで10分間の卒業スピーチ「乃木坂46でいられたことを誇りに」

白石麻衣、純白ドレスで10分間の卒業スピーチ「乃木坂46でいられたことを誇りに」

 乃木坂46・白石麻衣(28)の卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~』が28日、無観客生配信で行われた。卒業セレモニーで、白い肌がより際立つ純白のロングドレスで登場した白石は、両手でマイクを握りしめ、涙をこらえながら一言一言かみしめるように約10分間にわたるロングスピーチ。新型コロナウイルスの影響で5月に東京ドームで行う予定だった卒業公演が配信となり、「直接気持ちを伝えることができないのはとても残念」と無念さをにじませながらも「9年間乃木坂46にいて、すごく楽しかったし、乃木坂46に入ってよかった」と、メンバーや画面の向こうのファンに想いを伝えた。以下、スピーチ全文。



【卒コン写真】序盤から涙、涙…アフター配信のハグショットも







白石麻衣です。今日ここまで見てくださった皆さん、本当にありがとうございます。



何を話そうかなって、もう何回も何回も卒業が決まったくらいのときから考えていたんですけど、結局何も考えてこなくて。



私にとってこの9年間は、楽しい思い出ばかりで……



つらいことも、悔しいことも、悲しいことも、壁に何度もぶち当たったこともあったし、アイドル向いてないなとか、もう続けられないかもみたいに思ったことも何回もあったけど、

でも、そんなときに私の周りにはたくさんの大好きなメンバーがいて、たくさん応援してくれるファンの皆さんがいて、たくさん支えてくれるスタッフの皆さんがいて、皆さんがいてくれたから、私はここまで頑張れたし、みんなで励ましあって、たくさん声をかけあって、「大丈夫だよ」って、「頑張ろう」って、みんなで支えあってきたから、こうして乃木坂46を9年間続けてくることができました。本当にありがとうございます。



今日こうしてライブが始まって、曲がかかったときに、“ああ、もう乃木坂46でいられるのもあと数時間なんだな”って、そう思ったら、すっごくすっごく寂しい気持ちにもなったし、でも最後は笑顔で頑張らなきゃなと思いつつ……



メンバーの笑ってる顔だったり、みんなで声をかけあって、たくさん「一緒に頑張ろうね」って話してくれる姿を見て、私も今日は今までで一番、最高のライブにしたいと思ったし、さみしい気持ちよりも、しっかり前を向いて、大きな一歩にもつながるので、頑張らなきゃなと思いつつ、今日ここまで走ってきました。



私は、ライブが本当に好きで、最初は歌もダンスも苦手だったし、ちゃんと歌えるのかな、踊れるかなって何度も何度も不安になっていっぱい考えたこともあったけど、ライブで見るすてきな景色、ファンの皆さん一人ひとりの声援、そういう声にたくさん救われて、元気をもらって。歌うのも踊るのも楽しいなとか、ライブってこんなに楽しいんだとか、皆さんからたくさんのパワーをもらったから、私はライブでみなさんにすてきなパフォーマンスで恩返ししようと思って。



だから最後のライブが配信になってしまって、直接気持ちを伝えることができないのはとても残念ですけど、今こうして目の前で最後まで見ていてくれる皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



何もできなかった普通の、普通の人でしたけど、私をここまで大きくしてくれたのも、たくさんのファンの皆さんのおかげですし、大好きなメンバーがいてくれたから私もいろんなことを乗り越えて来られました。なんて言っていいかわからないけど、本当にたくさん感謝しているし、ありがとうの気持ちでいっぱいです。



この9年間、乃木坂46で私はたくさんの愛をもらって、たくさんすてきな思い出を作って、白石麻衣としても一回りも二回りも大きく成長できたかなって思っているので、これから卒業して1人になっても、乃木坂46でいられたことを誇りに、これからもしっかり前を向いて、強く進んでいきたいなと思っております。



乃木坂46のこれからもすごく楽しみですし、みんなにはこれからもたくさん楽しんでもらいたいなと思うし、つらいこととかあったときはみんなで支えあって、手を取りあって頑張っていってほしいです。私もこれからも乃木坂46を応援して、大好きな乃木坂46をたくさん見ていきたいなと思っています。



9年間乃木坂46にいて、すごく楽しかったし、乃木坂46に入ってよかったなって、心からそう思います。今日までたくさんの時間を過ごしてきたけど、やっぱり乃木坂って最高だなって、今日までの9年間で思いました。



たくさんの思い出がいっぱいです。約9年間応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。







 “まいやん”の愛称で親しまれる白石は、2011年8月21日、19歳の誕生日の翌日に乃木坂46の1期生オーディションに合格。12年2月に「ぐるぐるカーテン」でCDデビューしてから全シングルで選抜入り、1・2列目の“福神”に選ばれ続けている唯一のメンバーで、センター(Wセンター含む)は6thシングル「ガールズルール」をはじめ5回務めた。乃木坂46初の雑誌専属モデル、累積発行部数50万部の大台を突破した「女性にも支持される写真集」の新たな潮流作るなど、グループのパイオニア的存在であり、エースとして、9年間グループを牽引し支えた。卒業後は女優業・モデル業を中心に、幅広くタレント活動を行う予定。



 公式発表によると、卒業コンサートのチケット販売数は国内21万9000、海外(台湾・香港・シンガポール・マカオ・中国)1万枚で合計22万9000、推定視聴者数は68万7000人にのぼった。
カテゴリ