おいでやす小田、レギュレーション変更で『R-1』出場資格失う ゆりやんらがエール「生きて…」

おいでやす小田、レギュレーション変更で『R-1』出場資格失う ゆりやんらがエール「生きて…」

 “とにかく面白いひとり芸日本一”を決める『R-1グランプリ2021』の『やります会見』が25日、東京・渋谷の∞ホールで開催。今年で19回目を迎えるが、名称や出願資格などで大幅なテコ入れをした結果、決勝常連のピン芸人・おいでやす小田が出場資格を失った。



【写真】RGも出場できず…話題の芸人が集結した『R-1』やります会見



 2002年より開催してきた同大会も来年で19回目。『R-1ぐらんぷり』だった名称は『R-1グランプリ』とカタカナに改められ、同時にロゴも変わる。また、応募資格は「芸能事務所及びプロダクション所属者」「芸能活動を行っている者」「『芸』を生業(なりわい)としている者」のいずれかに該当する人だったが、『R-1グランプリ2021』からは「プロは芸歴10年以内であること(2010年1月1日以降に芸能活動を開始していること)」「アマチュアは、R-1への出場が今回で10回目以内であること」に変更される。優勝者の賞金は変わらず500万円となっている。



 芸歴20周年で出場資格を失ったおいでやす小田は“専属ライター”として会見に登場すると「勝手なルールはアカン! 視聴者投票ゼロで終わり?」と不平不満を連発。「次は現行のルールにして、最後の1回を出させてくれ」と抗議したが認められず、最終的には「審査員をやらせてくれ!」と無理難題をふっかけていた。その後、第7世代の売れっ子・ぼる塾のきりやはるかが、ピンネタがないにも関わらず、出場を宣言。記者席に座っていた小田は「『R-1』をなめるなよ!」と大声でツッコミ、笑いを巻き起こした。



 質疑応答でも小田は記者席に。それでも記者から「出られたら優勝する自信はあったのか?」と質問が飛び「ありまえじゃ~!」ときっぱり。「俺が今年作ったネタはどこで出したらいい? 優勝するつもりでやってました」とやるせない気持ちを語り「同情されても困るけど」とぽつり。出場者たちが「辞めないで!」と引退をとどまらせようとすると「辞めるとか一言も言うてないやろ! 『R-1』も追いかけ回すからな。予選も全部、見に行くからな」と予告していた。



 そして“ライター”として満を持してマイクを握ると「僕とかルシファー吉岡さんとか『R-1』優勝にかけて来たピン芸人に一言」と投げかけた。ゆりやんレトリィバァが「生きて…」と一言言うと、全員でフジテレビ系『ザ・ノンフィクション』テーマ曲「サンサーラ」を合唱。ほしのディスコ(パーパー)は「『R-1』は終わってしまった。違う楽しみを見つけてください」とエールを送ると、ZARDの「負けないで」をアカペラで歌唱。小田は「もう負けることも許されへんねん、俺は!」と完璧な返しで底力を見せつけていた。



 会見には、昨年度の優勝者である野田クリスタル(マヂカルラブリー)のほか、賀屋壮也(かが屋)、紺野ぶるま、ますみ(天才ピアニスト)、ぼる塾の田辺智加、マツモトクラブのほか、出場資格を失ったレイザーラモンRGも参加した。



 応募期間は、きょう25日から12月25日まで。12月27日から予選がスタートし、決勝戦の模様は来春、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送を予定している。
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