リリー・フランキーVSシム・ウンギョン、日本アカデミー賞最優秀賞俳優同士が対決

リリー・フランキーVSシム・ウンギョン、日本アカデミー賞最優秀賞俳優同士が対決

 テレビ朝日系で放送中の木曜ドラマ『七人の秘書』(毎週木曜 後9:00~9:54)。きょう26日放送の第6話では、天才心臓外科医役でリリー・フランキーがゲスト出演する。



【写真】看護師に変装して病院に潜入する秘書たち



 木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰していく本作。第6話で、七人の“思わぬ”敵となるのは、東帝大学病院の心臓外科教授・白鳥六郎(リリー・フランキー)。東京都知事・南勝子(萬田久子)が心筋梗塞で倒れ、病院に救急搬送されたことを知った財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)は、強引な手を使ってゴッドハンドの白鳥に執刀を依頼。半年先まで決まっている手術の予定を勝手に変更されたことに憤慨する白鳥だったが、粟田口から研究費増額をちらつかされ、あっさり引き下がる。その陰には、心臓に難病を抱えやっと白鳥に手術してもらえることになったと喜んでいたところ、一方的にキャンセルされ絶望している人がいるというのに…。



 そんな中、粟田口と白鳥が繋がっていることを知った慶西大学病院 病院長秘書のパク・サラン(シム・ウンギョン)は、単身粟田口のもとに乗り込む。偶然、その姿を目撃した東都銀行 常務秘書・望月千代(木村)は、その行動を不審に思うのだが…?



 その後、東京都知事秘書・風間三和(大島優子)から、勝子の執刀医が白鳥に決まったと聞いたサランは、仲間たちに衝撃の告白。なんと、白鳥は幼い頃に母と自分を捨てた父親だというのだ。母の死後、白鳥を捜すために日本に来たのに、一度たりとも会ってもらえなかったと憎しみをあらわにするサラン。幼い頃からサランが胸に抱えて生きてきた複雑な思いを知った千代らは…。



 日本一のゴッドハンドと名高いスーパードクター・白鳥を演じるリリー・フランキーは、イラスト、デザイン、文筆、写真…と幅広い分野でマルチな才能を発揮するほか、映画『そして父になる』(2013年)で『日本アカデミー賞』最優秀助演男優賞、『万引き家族』(18年)や、初の悪役に挑んだ『凶悪』(13年)などでも数々の賞を受賞し、俳優としての活躍ぶりもよく知られている。



 そして見どころの一つとなるのは、映画『新聞記者』(19年)で、『日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンとの芝居バトル。リリーが「一度共演してみたかった女優さんで、そのエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動しました」と絶賛するシムと、念願の初共演を果たす。一方のシムも「個性的で繊細なお芝居をされる素敵な方。カメレオンのように自由自在に芝居されるところがうらやましいです」と語るなど、互いをリスペクトする2人が、熱く胸に迫る芝居対決を繰り広げる。



 粟田口は手術を控えた勝子に退陣を促すが、あっさり拒否されてしまう。しかも退陣どころか完全復帰し、さらなる高みを目指すと息巻く勝子に業を煮やした粟田口は白鳥を料亭に呼び出し、「手術を失敗してほしい」と悪魔のささやき。しかし、この密談をサランが聞いていて…。極悪非道な企みを知った千代ら秘書軍団は、迫る魔の手から勝子を守り抜くことを決意。看護師に変装して病院に潜入する。そして、ついにサランと白鳥が対面。



 複雑な親子を演じた2人は、「サランが自分の過去の痛みときちんと向き合い、やっとそれを振り切って前に進もうとする姿をお見せできると思います」(シム・ウンギョン)、「サランと六郎が親子の関係を伝え合う場面は、素晴らしいシーンになっていると思います」(リリー・フランキー)と語っている。



【リリー・フランキー(白鳥六郎 役)のコメント】

 とても温かく、物作りに対して美しい現場でした。傲慢な天才外科医、研究者想いの学者、娘に対する懺悔の気持ちを抱き続ける父。さまざまな人格が入り混じる大変な役でした。(シム・ウンギョンは)一度共演してみたかった女優さんで、そのエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動しました。サランと六郎が親子の関係を伝え合う場面は、素晴らしいシーンになっていると思います。



【シム・ウンギョン(パク・サラン 役)のコメント】

 リリー・フランキーさんのいろんな作品を拝見させていただき、本当に個性的で繊細なお芝居をされる素敵な方というイメージがありました。カメレオンのように自由自在に芝居されるところがうらやましいと思っていました。リリーさんとの共演シーンは少し緊張していたのですが、私の芝居を優しく受け止めてくださってうれしかったです。ちなみに、リリーさんがお父さんだった、という事実は私にとっても衝撃でした(笑)。第6話ではサランが自分の過去の痛みときちんと向き合い、やっとそれを振り切って前に進もうとする姿をお見せできると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです。
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