【おちょやん】2ヶ月遅れのスタート 初回視聴率20%には届かず

【おちょやん】2ヶ月遅れのスタート 初回視聴率20%には届かず

 女優の杉咲花がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説103作目『おちょやん』(月~土 前8:00 総合/前7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)が11月30日より放送開始された。初回の視聴率(世帯)は関東で18.8%、関西で17.2%だったことがわかった。関東の18%台は、2012年前期『梅ちゃん先生』18.5%以来(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。



【写真】初回で「生きるてしんどいなあ」と言う千代



 同ドラマは、大阪の南河内の貧しい家に生まれた竹井千代は、幼い頃に母を亡くし、父と弟の三人暮らし。小学校にも満足に通えなかったが、口が達者で機転がきく少女だった。9歳のとき、女中奉公に出された道頓堀で、芝居の世界に出会い、いっぺんにその魅力にとりつかれる。やがて千代は奉公先を飛び出して京都へ向かい、女優の道へ飛び込んでいく――。



 やがて「大阪のお母さん」として親しまれ、上方女優の代名詞とも言われた浪花千栄子さんをモデルに、『半沢直樹』(2013年)などの脚本家・八津弘幸氏が大正から昭和の時代の物語をオリジナルで描く。



 初回は、杉咲、幼少期の千代を演じる毎田暖乃、成田凌、篠原涼子、トータス松本らによる口上から始まり、貧しい生活の中でも、たくましく生きる千代の境遇が描かれた。「親やったら親らしいことを〜、さらせっ」と河内弁で怒り、お父ちゃん(トータス)を蹴っ飛ばす(蹴ったのはアドリブらしい)など、千代役の毎田の熱演が光っていた。



 放送開始にあたて、制作統括の櫻井壮一氏(NHK大阪拠点放送局)は「2ヶ月遅れとなりましたが、連続テレビ小説『おちょやん』の放送がいよいよスタートしました。杉咲花さんを中心にスタッフ、出演者一同、一丸となって全力で制作しています。みなさまに、笑って、泣けて、人情あふれる物語をお届けしたいと思っています。これから、ヒロインの成長を、ハラハラ、ドキドキしながら見守り、末永く応援していただけるとうれしいです」と、コメントしている。



■最近の連続テレビ小説の初回視聴率(世帯)

2020年前期『エール』 関東=21.2%、関西=19.9%

2019年後期『スカーレット』 関東=20.2%、関西=19.4%

2019年前期『なつぞら』関東=22.8%、関西=18.5%

2018年後期『まんぷく』 関東=23.8%、関西=20.4%

2018年前期『半分、青い。』 関東=21.8% 関西=19.2%

2017年後期『わろてんか』 関東=20.8% 関西=21.5%

2017年前期『ひよっこ』 関東=19.5% 関西=19.7%

2016年後期『べっぴんさん』 関東=21.6% 関西=20.5%

2016年前期『とと姉ちゃん』 関東22.6% 関西=20.3%

2015年後期『あさが来た』 関東=21.2% 関西=19.7%

2015年前期『まれ』関東=21.2%

2014年後期『マッサン』関東=21.8%

2014年前期 『花子とアン』関東=21.8%

2013年後期 『ごちそうさん』関東=22.0%

2013年前期 『あまちゃん』関東=20.1%

2012年後期 『純と愛』関東=19.8%

2012年前期 『梅ちゃん先生』関東=18.5%

2011年後期 『カーネーション』関東=16.1%

2011年前期 『おひさま』関東=18.4%

2010年後期 『てっぱん』関東=18.2%

2010年前期 『ゲゲゲの女房』関東=14.8%
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