立川志らく“落語家”としての本領発揮に意欲「世間に知らしめる、いいチャンス」

立川志らく“落語家”としての本領発揮に意欲「世間に知らしめる、いいチャンス」

 落語家の立川志らくが9日、都内で行われた舞台『よみがえる明治座東京喜劇 ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」全力応援!!』製作発表記者会見に出席。同舞台で落語を披露する志らくは、ユーモアを交えながら、落語家としての本領発揮を誓った。



【画像】舞台のビジュアル



 同舞台は、ニッポン放送平日昼の帯番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金 前11:30)が全力で応援。1部の「こちとら大奥様だぜぃ!」は、過去に明治座で上演した喜劇作品を宅間孝行の脚色・演出によって、さらにパワーアップ。幕末を舞台に、爆笑必至のドタバタコメディーを届ける。



 2部「ラジオビバリー昼ズ寄席」では、『ビバリー昼ズ』全面監修により、同番組の木曜パーソナリティーを務めるナイツ、清水ミチコ、高田氏を師事する神田伯山、立川志らく、爆笑問題をはじめ、林家たい平、三遊亭小遊三、春風亭昇太の『笑点』メンバーなど、豪華ゲストが日替わりで遊び心満載のステージを行う。



 この日の会見で、志らくは「これだけのメンバーの中で大トリを飾るのは大変誇らしいもので、自分でも大したものだなと思ったのですが、先ほど高田先生に会ったらば『大トリっていうのはスケジュールの都合だから』ということで(笑)。なんだと思いましたけども。これだけのメンバーがそろっていて、私が一番うれしいのは(立川)談春がいないことです(笑)。あの人は、誰よりも落語はうまいんですけど、面白くないので(笑)。こういった喜劇だと言っても、みんなが爆笑を取る中で、ひとりだけものすごく陰気な難しい噺をして、シーンとさせてしまうと思いますので、高田文夫先生が見事に切ってくれたな」と毒を交えてあいさつ。



 続けて「いろんなメンバーがいる中で(立川)志の輔さんという尊敬すべき先輩。もう35年一緒にいますけど、話をしたのはトータル2分くらいで、ほとんど嫌われているので、その志の輔さんと同じ楽屋にいられるというのはうれしい限りでございます。私は全身落語家だと思って、35年落語をやってきましたけど、『ひるおび!』、『グッとラック!』、そういった番組に出ることによって『志らく、お前落語できるのか?』としょっちゅう言われるんです。まるで私が『笑点』の林家三平になったような(笑)、まさかそんなことを言われる日が来るとは思ってなかったんですけど、こういうテレビとかやっていても、やっぱり落語家なんだと、世間に知らしめる、いいチャンスだと思いますので、ひとつよろしくお願いします」とユーモアたっぷりに意気込んだ。



 普段の寄席とは違った雰囲気の中での落語となるが「どうするかは、今のところまったく考えていません。明治座はけっこう大きいのですが、私にとっては高田先生が聞いているというのが、(師匠の)談志が死んで以降は一番プレッシャーがかかるんです。当日は高田先生に向けてしゃべっていると思います」と思いを打ち明けていた。



 この日の会見にはそのほか、高田氏、宅間、田中美佐子、前川清も出席し、進行は上柳昌彦アナが担当。同舞台は、来年1月29日から2月14日まで、東京・明治座で上演される。





■『よみがえる明治座東京喜劇 ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」全力応援!!』



【第1部】「こちとら大奥様だぜぃ!」

原案:小野田勇『俺はお殿様』より企画:高田文夫 脚色・演出:宅間孝行

出演:田中美佐子、宅間孝行、原田龍二、磯山さやか、東貴博/浜谷健司(ダブルキャスト)、辻本祐樹、岩田華怜、大薮丘、やまもとまさみ、平田裕一郎、天真みちる、前川清(特別出演)/松村邦洋(ゲスト出演)



【第2部】「ラジオビバリー昼ズ寄席」企画:高田文夫

日替わりゲスト(出演日順):サンドウィッチマン、ナイツ、柳亭市馬、林家たい平、玉川奈々福、春風亭一之輔、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家彦いち、玉川太福、清水ミチコ、神田伯山、立川志らく、立川志の輔、爆笑問題

MC:立川志らら/上柳昌彦(日替わり)
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