菅野美穂、“愛娘”役・浜辺美波の新しい一面に期待「これまで世の中に向けたことのない表情が…」

菅野美穂、“愛娘”役・浜辺美波の新しい一面に期待「これまで世の中に向けたことのない表情が…」

 女優の菅野美穂(43)と浜辺美波(20)が親子役を演じる、2021年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(毎週水曜 後10:00)。天然なシングルマザーの母としっかり者でオタクな娘が一緒に恋愛を始めるエキサイティングラブストーリー”を、『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『半分、青い。』などで知られる脚本家・北川悦吏子氏が描く今作。注目したいのが二人の“トモダチ親子”ぶり。このほど、クランクイン前の合同取材で菅野、浜辺が互いの印象などについて語った。



【写真】浜辺美波と恋?“チャラ大学生”を演じる岡田健史



 この日はそろってポスター撮影。すでに顔合わせもすませ、ともに親子役として自然体な雰囲気が漂う。解禁されたポスターでは仲睦まじい笑顔をいせる二人だが劇中では買ってきたアイスの味を巡って小競り合いをしてみたり、お互いを「きみ」「かーちゃん」と呼び合ったりと、まるでトモダチのようにフランクで一緒に寄り添いながら生きてきた“戦友”のような独特な親子関係が描かれている。



 菅野は浜辺について「イメージ通りの真面目さ。話しやすくて助かってます」と好印象を明かし、「きのう、読み合わせがあって、親子げんかのシーンがあるんですけど楽しみです。ある意味、けんかも息を合わせながら、浜辺さんと菅野で、息を合わせる必要があるな、とお互い意識しつつできたらいいのかな」と普段仲良しだからこそ、気持ちをぶつけあうシーンはみどころとなりそう。



 一方、浜辺は「私はつられ笑いしてしまうような素敵な笑顔や雰囲気の印象は変わらず、隣でお話したりせりふを聞いていると画面越しよりも声がすてきな方だなと」と菅野との対面の感想を語り、「声量が大きいわけではないのにちゃんと届く声で。節々の上がり下がり、低音の部分の低さが心地いいかすれ具合だなと。生でお会いできることに優越感があります」とうれしげに魅力を語った。



 ドラマのみどころとなるのが菅野演じる水無瀬碧と、浜辺演じる娘・空のテンポのよいかけあい。菅野は「浜辺さんがこれまでに世の中に向けたことのないような表情が魅力的に引き出されるのではと楽しみです」と“娘”の新しいいい面に期待をかける。そして「北川悦吏子さんのお書きになるせりふは音符をまとっているんじゃないかと思うほど生き生きしてる。あえて『、』がなかったり、耳で聞いたことがあることが脚本に映されている」と新鮮味を感じているそう。



 浜辺は「クスリと笑えるせりふやシーンが多くて楽しく拝読しています。碧さんのせりふに共感できたり、言い回しがおもしろかったり、本音だからこそ『わかる』と思ってもらえるせりふが多いんだろうなと、どこかにいそうなリアル感のある親子だなと。温度を感じる脚本です」と共感を示した。



 また、今作ではロックバンド[Alexandros]のボーカル・川上洋平が碧の担当編集者・橘漱石(たちばな・そうせき)役に抜てきされたほか、橘とともに碧の彼氏候補となる人物として俳優の沢村一樹、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平、そして空の恋人候補になる一見チャラそうな大学生に岡田健史と多彩な男性キャストもそろった。



 浜辺は「みなさん背が高くて、スタイルが良い。二度目の共演の方もいらっしゃるのでふせさんや福原遥さんと一緒のシーンがあったら楽しみ」と現場を待ち望む。菅野は「川上さんは初めての演技と聞いていましたがすごく自然。川上さんが困っている姿とか女子がみてキュンとくるというか…アーティストの川上さんとしての表情とは違った一面が引き出されてるのでは。同じ事務所の先輩である沢村さんはさすが。楽しんでらっしゃる印象です。岡田さんは軽チャラとそうでない二面性を北川さんがうまく描写されてる。有田さんはね~内緒です(笑)」と意味深にほほえんだ。

 

 作品全体について「思ってた以上に朝ドラっぽい、ホームドラマのような雰囲気もある」と話す菅野。碧さんにパワーがあって、本音で話してるからこそスッキリすると思う。それで親子で言いたいことを言い合って進んでいったり、恋をはじめていく姿は見ていて元気をもらえて、ほっこり心が温かくなると思います。そういう雰囲気を伝えられるような家族になるのではないか、と思っています」と“トモダチ親子”が織りなす友情に似た親子の絆、そして恋模様がホッとこの冬をあたためてくれそうだ。
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