「初デートでそれ聞く…?」親密になる前に聞いてはいけないこと
「デートには誘われるけど二回目のデートがない」「飲み会で知り合った人にLINEをしたけど既読スルーされた」。
こんな経験があるのなら、もしかしたら会話で相手を不快にさせてしまったのかもしれません。
会話にも距離感が大事なんです。仲良くなる前にプライベートに踏み込みすぎると相手に避けられやすくなてしまうことも……。
そこで今回は、親密になる前に聞いてはいけないことをご紹介します。
年収や貯金を探る質問
「初デートで家のエリアや大体の家賃、乗っている車とか、お金がらみのことをいろいろ聞かれたことがあった。きっと年収や貯金を探ってるんだろうなぁ……。楽しくなかったし居心地も悪かった」(30代・金融)
「お金目当てというわけではないけど、貧乏な人は嫌」「自分より稼いでいないと無理」とかで、探るような質問をしてしまう人もいるでしょう。
でもそれは、けっこう相手にバレているものなんです。
バレてしまえば、よほど惚れ込まれていない限りもうデートはない、と思ったほうがいいでしょう。
踏み込み過ぎた元カノの話
「合コンに参加したとき、俺が最近別れたことを友人が暴露。そのせいで『なんで別れたの?』『元カノはどんな人?』と根掘り葉掘り聞かれた……。傷が癒えていないときに元カノのことをあれこれ聞くのは配慮に欠ける」(30代・保険)
失恋の傷が癒えていないときに元カノの話は傷口に塩……。
別れた理由が気になってもあまり掘り下げないほうがいいかも。とくに、狙っている相手ならなおさらです。
結婚に関すること
「付き合うかどうかの楽しい時期に、重めの話、結婚の話とかされるとスーッと冷める。付き合う前に結婚の話を出すって、焦りすぎでしょ?願望がないわけじゃないけど、付き合わないと結婚したいかどうかなんてわからない」(20代・広告)
結婚願望がある女性は、同じく結婚願望のある男性と交際したいもの。
ただ、結婚相談所や婚活パーティー以外で出会ったのなら、のっけから結婚の話はしないほうが無難。
もちろん「結婚願望がある人以外は無理だから!」というのなら聞いてもいいでしょう。しかし、そうじゃないのなら、付き合って関係が安定するまでは結婚の話をしないほうがいいでしょう。
私のことどう思う?
「出会いアプリで知り合って、少しのメッセージとたった一回のデートで『私のことどう思います?恋愛としてありですか!?』と先走ったことを聞かれて返答に困った……。彼氏がいない理由がわかった気がした」(30代・IT)
相手の気持ちをストレートに聞ける勇気は素敵!
ただ、出会ったばかりというのは、「好き」という気持ちもまだそこまで高まっておらず、答えるにも難しいもの。
まだ2~3回しか会っていないのなら、相手を困らせるようなこの質問は控えたほうがいいでしょう。
プライベートに踏み込み過ぎた話は危険
ご紹介したような質問は、親密になる前にしないほうがいいですね。
とくに初対面の時は、プライベートに踏み込んだ話は危険。
世間話とか、趣味の話、最近流行りの映画など、無難な会話をおすすめします。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)