『ONE PIECE』連載1000話で記念企画始動 全世界キャラ人気投票、NY Timesに新聞広告など実施

『ONE PIECE』連載1000話で記念企画始動 全世界キャラ人気投票、NY Timesに新聞広告など実施

 人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』(作者・尾田栄一郎)が、4日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)5・6合併号にて連載1000話を迎えた。これを記念して世界中の読者が投票できる「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」の開催や「The New york Times」紙への出広など、7つの『ONE PIECE 1000 LOGS』キャンペーン企画が続々とスタートした。



【画像】連載1000話達成も「おごるな」 尾田栄一郎氏の直筆コメント



 1つ目は「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」で2月28日まで実施する、全世界を対象としたキャラクターの人気投票企画。総勢1000超のキャラクターの中で「いちばん」を決めるとともに、世界のTOP100の結果を比較することで価値観の違いや多様性をともに体験するプロジェクトとなっており、はがき投票のほか特設サイトから毎日1回投票に参加することができ、中間・最終結果、世界の統計情報など、さらなる発表や企画を実施していく。(※世界各国のサーバーからアクセス可能。対応言語は日本語、英語、中国語)。



 2つ目は「The New York Times 新聞広告」で、世界への発信として、新聞「The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)」に、これまでの冒険の歴史を感じさせる1000話の扉イラストと人気投票を呼びかける一面広告を掲出。4日付の新聞で大きく掲出される。



 そのほか、3:「WT100記念PV」、4:「ONE PIECE 1000 LOGS ティザームービー」、5:ジャンプの連載作家が『ワンピース』の好きなキャラと自信の作品の主人公をツーショットで描いた『週刊少年ジャンプ3・4合併号/5・6合併号 つながる豪華表紙・特大ポスター』、6:集英社の発行する少女漫画誌(りぼん、別冊マーガレット)、ファッション誌(MORE)、スポーツ総合WEBメディア・Sportivaとのコラボ企画、7:漫画アプリ『少年ジャンプ+』と総合電子書店「ゼブラック」でコミックス71巻まで無料公開といった企画が展開される。



 連載1000話を迎え、さまざまな企画が展開されることに、作者の尾田氏は「やーもーいろんなことがありすぎた23年でした。僕の人生の半分が週刊連載。(笑)」「読者にも忙しい人生があり『読者は5年で入れ代わるもの』それが長期エンタメのセオリーです」と振り返り、「僕は読者をあまりファンと呼ばないようにしてました。いつか去っていく人達だと自分に言い聞かせてたからです。『おごるな』と」と作家としての信念を告白。



 また「冒険はここへ来て、最終章に片足をつっこんでます。1000話もやってしまった、だけど、1000話やったからこそできる、面白すぎるストーリーがあるのです! あるのですよ!! なんやかんやで今ご縁のある世界中のONE PIECEファンの皆様! 長いお話になりましたが、もう少しの間、ルフィ達の冒険をどうか見守ってやってください!!」と呼びかけた。



 『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした少年漫画で、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。



 その人気はすごく、2010年3月4日に発売されたコミックス第57巻の初版発行部数300万部は、日本出版史上最高初版発行部数を記録し、12年8月3日発売の67巻は自己記録を更新する初版405万部を刊行。世界中で愛されている作品で、最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ「The most copies published for the same comic book series by a single author」としてギネス世界記録に認定されており、20年4月3日発売の96巻までで全世界の累計発行部数は4億7000万部を突破。テレビアニメが99年より放送されているほか、ハリウッドで実写ドラマ化のプロジェクトも進行するなど、大人気コンテンツとなっている。
カテゴリ