MISIA×川谷絵音が初コラボ「はらはらと涙が出ました」 映画『ヒノマルソウル』主題歌

MISIA×川谷絵音が初コラボ「はらはらと涙が出ました」 映画『ヒノマルソウル』主題歌

 歌手のMISIAが、田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月公開)の主題歌を担当することが7日、発表された。MISIAにとって、2021年第1弾となる新曲「想いはらはらと」の作詞作曲はゲスの極み乙女。の川谷絵音が手掛け、長崎県出身の2人が初めてコラボ。MISIAは「本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました」と川谷の楽曲から感銘を受けたことを語っている。



【動画】MISIAの主題歌も入った『ヒノマルソウル』新予告映像



 本作は1998年、長野冬季五輪のラージヒル団体で日本初の金メダルを獲得した岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手を裏で支えたテストジャンパーにスポットを当てた実話を描いたもの。田中は、94年リレハンメル大会のスキージャンプ団体で日本代表をけん引するも銀メダルに終わり、長野五輪では代表落選を味わった西方仁也氏を演じる。



 02年のソルトレイクシティオリンピックで、NHKのテーマソングを担当しているMISIA。今回のオファーについて企画プロデュースの平野隆氏は「社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、優しく力強く歌い上げてほしいと思い、オファーしました」と明かす。そして「この映画はコロナ禍に突入する直前まで撮影していました。春になり公開延期が決定。思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています。そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます」と話す。



 さらに、本編の予告映像も解禁。川谷がギター1本で歌った同曲のデモを送ったことがきっかけで実現した今回のコラボの楽曲の一部が、映像内で初披露された。



■MISIAコメント

長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。

今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。

この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたらうれしいです。



■川谷絵音コメント

MISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。

そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来ごとをきのうのことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。

その魂が映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の中で弾(はじ)けるんです。ぜひそれを体感して欲しい。音楽を続けていて良かった、本当に。

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