『呪術廻戦』2000万部突破、2ヶ月弱で累計倍 アニメ効果で『鬼滅』超えの勢い

『呪術廻戦』2000万部突破、2ヶ月弱で累計倍 アニメ効果で『鬼滅』超えの勢い

 人気漫画『呪術廻戦』のコミックスが、度重なる重版でシリーズ累計発行部数が2000万部(デジタル版含む)を突破したことが13日、作品公式ツイッターで発表された。昨年10月29日時点では1000万部、12月16日時点では1500万部だったため、この2ヶ月弱で累計部数が2倍以上(※1ヶ月で500万部ずつ)に跳ね上がる驚異的なペースで売り伸ばしている。



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 現在14巻まで発売されているが、テレビアニメ化が発表された2019年11月時点では累計250万部、2020年5月時点では450万部、アニメ放送時の10月2日に850万部だったため、今回の2000万部突破はアニメ効果で増加していることがわかる。



 この勢いは、社会現象化している『鬼滅の刃』が、テレビアニメが放送された2019年4月6日時点で累計350万部(※9日発売巻で500万部)、終了した9月末時点で1200万部、終了2ヶ月後の12月4日時点で2500万部を突破していることから、『鬼滅の刃』以上のペースで売り伸ばしている。また、『呪術廻戦』は現在アニメが放送中ということもあり、まだまだ勢いは止まらない。



 2000万部を突破して、公式ツイッターでは「【祝!】いつも呪術廻戦を応援いただきありがとうございます! この度シリーズ累計発行部数が2000万部を突破しました!」と報告し、「TVアニメから興味を持っていただいた方も、ぜひ原作も読んでみてくださいね」と呼びかけている。



 作者・芥見下々氏の初連載となる『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。連載を決める会議で、オリジナリティーのあるストーリー、キレのあるせりふ、独特のキャラクター造形などが評価され、“編集部が満場一致で連載決定した”というエピソードを持つ連載当初から注目を浴びた作品となっている。



 第1巻は2018年7月の発売後に即重版がかかり、2巻の9月4日発売までに2度の重版を記録。編集部は当時「デジタル版でも新人作家としては異例の売れ行き」と説明しており、読者の支持を受けて『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』で1位、『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』で大賞を受賞。昨年10月よりテレビアニメが放送されると、TBS系の『NEWS23』などで特集が組まれるほど話題となっている。



■『呪術廻戦』累計発行部数の流れ(集英社発表)

19年11月:250万部(テレビアニメ化発表時)

20年5月:450万部

20年10月2日:850万部(テレビアニメ放送時)

20年10月29日:1000万部

20年12月16日:1500万部

21年1月13日:2000万部
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