【麒麟がくる】眞島秀和、明智光秀の盟友・細川藤孝を演じて「刺激になりました」

【麒麟がくる】眞島秀和、明智光秀の盟友・細川藤孝を演じて「刺激になりました」

 明智光秀が主君・織田信長を討った日本史最大のミステリー「本能寺の変」。その鍵を握る人物の一人が細川藤孝(1534~1610)。足利将軍家、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と、激動の時代のリーダーに仕えた稀有な武将だ。光秀とは長年苦楽をともにした盟友だった藤孝。明智光秀(長谷川博己)を主人公に描くNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(最終回は2月7日 後8:00 総合ほか)では、眞島秀和が演じている。「『麒麟がくる』の撮影がある日は、必ずオープニング映像を見直してから出かけていました。テーマ曲、かっこいいですよね」と、撮影に参加した日々を振り返った。



【場面写真】第43回より。帰蝶や森蘭丸が登場



 『麒麟がくる』には第5回より登場。異母兄・三淵藤英(谷原章介)とともに室町幕府の幕臣として足利義輝(向井理)と苦楽をともにし、義輝の没後はその弟・足利義昭(滝藤賢一)の将軍就任に尽力。しかし、義昭と織田信長(染谷将太)が対立するようになると、信長に仕えることを選ぶ。



 「これまでの細川藤孝の印象は、オールマイティーにいろんなことができる人物。『麒麟がくる』では、理想に燃えたまっすぐな青年が、徐々に広い視野やバランス感覚を身につけていったのかな、と感じ、それ心がけて演じていました」



 一方、光秀のイメージは、「長谷川くんが演じていることもあって、飄々としていながらも爽やかなイメージになりましたね。謎の多い人物ですが、この『麒麟がくる』のようにフットワークが軽くて、積極的にいろんな人とつながりを持ち、さらにいろんな人と人とをつなでいった、人を大切にする人だったんじゃないか、と思うようになりました」。



 本作では、光秀と会って話をするシーンが多かったが、あうんの呼吸で「盟友と言われた光秀と藤孝に、お互い自然と入ることができした」と、撮影を振り返る。眞島が1976年11月生まれで、長谷川は77年3月生まれ、滝藤も76年11月生まれと同学年の役者が揃い、「長谷川くんが主役としてずっと真ん中に立っていた姿は刺激になりましたし、勇気も湧いてきました。滝藤くんも新しい義昭像を演じていて、同年代ですが、それぞれ違いがあって、お芝居をしていて楽しかったです」



 『麒麟がくる』もいよいよ大詰め。「激動の戦国期を生き延びたということは、したたかでもあり、たくましくもあり、非常に冷静な目を持っていた方だったのではないかと思います。後半の藤孝は、複雑な状況をシンプルにとらえて判断を下していくという描かれ方をしていて、僕自身、共感を覚えました。光秀と藤孝がどのように描かれるのか、楽しみにしていてください」。
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