BLACKPINK初のオンラインライブが世界トレンド1位に ロゼがソロ新曲初披露

BLACKPINK初のオンラインライブが世界トレンド1位に ロゼがソロ新曲初披露

韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKが1月31日、自身初のオンラインライブ『YG PALM STAGE - 2021BLACKPINK: THE SHOW』をYouTubeの公式チャンネルで全世界に向けて生配信した。



 当初は昨年12月27日に行う予定だったが、コロナ禍で延期に。約1ヶ月越しの開催となり、チャット欄は興奮と歓喜に満ちた多様な言語の投稿が目で追えないほどの速さで流れた。



【ライブ写真】ビヨンセみたい!? リサらソロパフォーマンスショットも



 冒頭、ニューヨーク、ローマ、シカゴ、パリ、東京、ロンドン、シドニー、ソウル……といった世界中の都市の風景に続き、4本の光が地球に降り立つ映像が流れ、世界的なヒットを記録したヒップホップナンバー「Kill This Love」で幕開け。エレキギター、ベース、ドラム、キーボードで構成された生バンドを従え、荒廃した神殿のようなスタジオに姿を表した4人は、鋭い眼差しとこの曲の代名詞となっている銃を撃つようなダンスで視聴者のハートを射抜いた。



 メンバーは「BLACKPINKのTHE SHOWにようこそ。今日は思う存分楽しんでね」と英語と母国語であいさつ。「みんなに会えなくてさびしい!」と画面越しのファンに向けて正直な気持ちを伝えた。



 巨大な天使のオブジェのもと、トラップと韓国の伝統音楽の基本リズム“チャンダン”を取り入れた「How You Like That」でLISA(リサ)が高速ラップを繰り出し、「Don’t Know What To Do」ではスタンドマイクでそれぞれの歌声の個性をしっかりと聴かせ、JISOO(ジス)は心地のいいファルセットによるフェイクも響かせる。



 「PLAYING WITH FIRE」ではスモークが渦巻く中、消せない恋心を情熱的に歌いあげ、デビッド・ゲッタがプロダクションに参加したEDMポップ曲「Lovesick Girls」では華やかに金テープが舞う。



 中盤のメンバーのソロコーナーでは、数多くの小さなランプやアンティークの家具が飾られた部屋に移動したジスが、レトロなソファーに座り、トーヴ・ロウの失恋ソング「Habits」をカバー。リサはドージャ・キャットのヒット曲で、80年代ディスコ調の「Say So」を選び、スタンドマイクを活かした歌とダンスに加え、ニッキー・ミナージュのラップパートも再現。LEDスクリーンが敷かれた巨大なステージでアウトロまでキレのあるダンスを見せ、メンバーから「(ビヨンセならぬ)リヨンセみたいだった」と称賛されたリサは「ありがとう」と照れ笑いした。



 JENNIE(ジェニー)は真紅のドレスで自身のオリジナル曲「SOLO」をニューアレンジでドラマチックに歌唱。そして、ROSE(ロゼ)はソロ曲「GONE」を初披露し、その冒頭で8ミリフィルムを使ったミュージックビデオの一部も初公開した。画面がスタジオに戻ると、ロゼは白いブランコに座りながら、エレキギターの伴奏のみで切実な想いを情感豊かに歌いあげた。



 後半に突入し、「DDU-DU DDU-DU」では真っ赤なレーザーが交差する中、背後には炎が上がり、正面は水が敷き詰められたプールのようなステージが出現。4人は水しぶきを上げながらダイナミックに歌って踊り、ボディパーカッションを奏でる。デビュー初期の代表曲「WHISTLE」「AS IF IT'S YOUR LAST」に続き、リサのウインクからスタートしたアグレッシブなヒップホップ「BOOMBAYAH」では、ロゼが「SAY YEAH!」と呼びかけるとジスとジェニーがジャンプ。色とりどりのテープが勢いよく飛び交い、メンバーは画面に向かって笑顔で手を振った。



 最後にファンへの感謝の気持ちを伝えるなか、リサが母国語のタイ語で、遠く離れて支えてくれている家族への想いを語り始め、涙をこぼした。4人は肩を寄せ合いながらファンからのメッセージがプリントされたステージへと移動し、ラストナンバー「FOREVER YOUNG」で約1時間半にわたるオンラインライブを締めくくった。



 ツイッターでは「#THESHOWToday」が世界リアルタイムトレンド1位を獲得。メンバー4人の名前が同タイミングで10位以内にランクインするなどの盛り上がりをみせた。
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