西野七瀬、スナックのママ役で『孤狼の血』続編出演 鈴木亮平は“悪魔”の組長に

西野七瀬、スナックのママ役で『孤狼の血』続編出演 鈴木亮平は“悪魔”の組長に

 昭和63年の広島を舞台に、暴力団の抗争を描いた映画『孤狼の血』(2018年)の続編『孤狼の血 LEVEL2』の第1弾キャストが4日、発表された。主演を松坂桃李が務めるほか、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤工、中村梅雀、吉田鋼太郎といった豪華キャストの出演が明らかになった。また、公開日は8月20日に決定した。



【写真】残る13人は?『孤狼の血』キャストのヒント



 本作は、原作シリーズでは描かれていない完全オリジナルストーリー。舞台は、前作から3年後で、広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、日岡(松坂)の“その後”の姿が描かれる。



 今回、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩を鈴木。上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙。鈴木は、キャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる上林を表現する。



 また、村上が日岡のスパイとして上林組に潜り込む近田幸太(通称:チンタ)。そのチンタの姉でスタンド「華」のママ・近田真緒を西野が担当。清純派のイメージから一転、地毛を明るく染めてスナックのママを体当たりで演じた。



 ほか、呉原市の暴力団尾谷組の組員・花田優を早乙女、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤、日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之を中村、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三を吉田が演じる。



■キャストコメント

・松坂桃李(呉原東署・刑事二課 日岡秀一役)

本作の製作が正式に決まったことを聞いたとき、ついに前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間お守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。

コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精いっぱいやりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。



・鈴木亮平(五十子会上林組組長・上林成浩役)

白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。



・村上虹郎(日岡のスパイ・近田幸太役)

孤狼の血、続編、格別でした。こんなに楽しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。こうご期待。



・西野七瀬(スタンド「華」のママ・チンタの姉:近田真緒役)

オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当にうれしかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)。真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。



・早乙女太一(尾谷組・組員 花田優役)

久しぶりの映画の現場が強面(こわもて)の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。



・斎藤工(尾谷組・若頭 橘雄馬役)

前作を見た後の衝撃がすさまじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。



・中村梅雀(広島県警本部・捜査一課 瀬島孝之役)

台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!



・吉田鋼太郎(広島仁正会・会長 綿船陽三役)

クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)。組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。
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