【麒麟がくる】視聴率18%台で有終の美 全44話平均は14.4%

【麒麟がくる】視聴率18%台で有終の美 全44話平均は14.4%

 NHK総合できのう7日に放送された大河ドラマ『麒麟がくる』(後8:00~9:00)の番組平均視聴率が関東で18.4%、関西で18.2%だったことがわかった。関東で最終回の視聴率で18%を超えたのは、2011年『江~姫たちの戦国~』以来だった(ともに世帯視聴率、総集編の放送期間は含まず、ビデオリサーチ調べ)。



【動画】長谷川博己のラストメッセージ



 同ドラマは、キャスト交代による再撮影の影響で、予定より2週遅れの2020年1月19日に第1話が放送され、関東地区19.1%(世帯)、関西地区19.3%(世帯)でスタート。新型コロナウイルスの感染拡大により3ヶ月の撮影中断、20年6月14日~8月23日まで11週にわたる放送休止、台風10号による休止(9月6日)もあったが、全44回の平均は関東と関西ともに14.4%だった。



 平和な世に現れるという伝説の生き物“麒麟”。戦国時代末期、戦が絶えず混迷する世の中を必至に生きていた明智十兵衛光秀(長谷川博己)が、麒麟を呼ぶにはどうしたらいいか、麒麟を呼べる人は誰か、を問い続け、追いかけてきた物語。



 最終回では、武田家を打ち滅ぼした徳川家康(風間俊介)の戦勝祝いの席で、信長(染谷将太)から理不尽な叱責を受けた上、四国の長宗我部征伐や足利義昭を討てと命令され、追い詰められた光秀が、本能寺の変を起こすまでの心情が繊細に描かれた。一方、光秀の謀反を知り、どこか楽しそうに弓を引き、槍をぶん回し、刀を抜いて応戦する信長も見応えがあった。



 なお、『麒麟がくる』最終回は、放送後1週間、配信サービス「NHKプラス」で視聴可能。また、総集編が、今月23日午後1時5分から総合テレビとBS4Kで放送される。総集編の語りは帰蝶役を務めた女優の川口春奈が担当。主人公・明智十兵衛光秀(長谷川)と織田信長(染谷将太)の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返る。



■近年の大河ドラマの全話平均視聴率

2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』:【関東】8.2%/【関西】7.1%

2018年『西郷どん』:【関東】12.7% /【関西】15.8%

2017年『おんな城主 直虎』:【関東】12.8% /【関西】14.1%

2016年『真田丸』:【関東】16.6% /【関西】15.9%

2015年『花燃ゆ』:【関東】12.0% /【関西】13.0%

2014年『軍師官兵衛』:【関東】15.8%/【関西】18.2%

2013年『八重の桜』:【関東】14.6%/【関西】13.7%

2012年『平清盛』:【関東】12.0%

2011年『江~姫たちの戦国~』:【関東】17.7%

2010年『龍馬伝』:【関東】18.7%
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