コシノヒロコ、集大成となる展覧会開催「今に通じる作品だけをセレクト」 兵庫県立美術館で4・8より

コシノヒロコ、集大成となる展覧会開催「今に通じる作品だけをセレクト」 兵庫県立美術館で4・8より

 ファッションデザイナーのコシノヒロコが17日、展覧会『コシノヒロコ展 -HIROKO KOSHINO EX・VISION TO THE FUTURE 未来へ-』オンライン記者発表会に出席した。



【画像】集大成となる展覧会について会見したコシノヒロコと蓑豊館長



 コシノヒロコの全貌に迫る同展覧会は、4月8日~6月20日まで兵庫県立美術館 企画展示室にて開催される。今回の展覧会は、集大成となるような大規模な展覧会になるという。ファッション作品2000点から250点、アート作品1500点から200点を厳選し、14のセクションに分けて展示する。



 コシノヒロコは「この展覧会は5年くらい前から準備が始まっている」と紹介。「今に通じる作品だけをセレクトした。むしろ、重要であっても古い作品は出していない。この作品を見ることで、今を感じ、未来を感じる刺激が与えられる可能性があると信じている。素晴らしいクリエイターとして育っていってもらえれば」と願っていた。



 また「コロナを経験して、必ずしも今のような時代ばかりが続くのではなく、人間本来のエネルギーを放出できるような、クリエイションができる時代が必ず来る。これで一生が終わるわけではありません。次への希望につなげていただきたい」と力強く呼び掛けた。



 蓑豊(みの・ゆたか)館長は「美術館の会場では、今回のコシノヒロコ展のコレクションの歴史を誇る作品をお見せする。それだけでなく、ヒロコさんが描きためていた絵画作品も紹介いたします。ヒロコさんの絵画は、人間・コシノヒロコそのものと言えると思います。多くの方々のご来場をお待ちしております」とコメントした。
カテゴリ