フジ&ドイツZDF共同製作の連ドラ 日本人&韓国人キャスト出演【コメントあり】

フジ&ドイツZDF共同製作の連ドラ 日本人&韓国人キャスト出演【コメントあり】

 フジテレビと欧州最大の公共放送局ドイツZDF社の子会社ZDFエンタープライズ社が共同出資製作する連続ドラマ『THE WINDOW』(全10話)に、女優・中優理々(なか・ゆりり)、韓国人俳優のユ・テオが参加することが決定した。



【写真】中とともに出演するユ・テオ



 日本と欧州の放送局が、グローバル展開を視野に入れた連続ドラマを手がけるのは史上初となる今作は、イギリスを代表する脚本家ジェームス・ペイン(James Payne)氏が脚本を執筆した完全なオリジナルストーリーで、制作は、英国とドイツ両国に拠点を置くブギー・エンターテイメントが担当している。



 中が演じるのは、エージェント会社のアシスタント、ノリコ・アサリとして作品にユーモアを加える重要な役どころで、ユ・テオがは、サッカークラブオーナー家の若き御曹司・チョ・ジェイヨン役を担当。ヨーロッパを中心とした英サッカーリーグの世界で思うようにいかず、次第に精神に問題を抱えていくジェイヨンはクライマックスの鍵も握っていく。



 脚本家のジェームス・ペインは、中について「ノリコはチャーミングさとひょうきんさ、そしていたずらっぽさが必要な役どころ。彼女(中)のオーディションテープを見た瞬間、彼女だ! 彼女にしよう!と言ったんだ。彼女が参加してくれたことをとても感謝しているし幸運なことだと思っている」とコメント。エイドリアン・シャーゴールド監督も「彼女は素晴らしい。彼女はチャーミングでありながら、ちょっと的外れなことをタイミングよく言うことができ、それがいつも面白い」と話している。



 同作は、2019年秋からイギリスでクランクインし、その後ベルギーやマルタなどでもロケを敢行、22年に全世界で放送・配信される予定となっている。中、ユ・テオ、フジテレビのコンテンツ事業室所属で、同作のプロデューサーを務める秋元優里氏がコメントを寄せた。



■中優理々

最初にこのお話をいただいたとき、台本にも役柄にも引き込まれましたが何よりフジテレビがヨーロッパと初めて行う共同制作作品ということで純粋に心から楽しみで、絶対に参加したいと思いました。今回参加できて本当にうれしいですし、このようなプロジェクトがどんどん後に続くといいと思います。世界中の皆さんにこのドラマをお届けできることを心から楽しみにしています。



■ユ・テオ

覚えている限り私が最初に関わったスポーツはサッカーでした。父がかつてFIFAのエージェントだったため、物語の舞台に広い知識と興味を持っていました。私自身、国際的なバックグラウンドを持っているので、アジアとヨーロッパの共同制作作品には大変興味を持っていました。どのエピソードをとっても決して退屈させない展開となっていて、誰もが楽しめる作品になっていると思います。



■秋元優里氏

お2人の作品における存在感は、ヨーロッパと日本の共同制作を体現しており、このプロジェクトの持つユニークさを際立たせています。莫大な契約金をめぐる裏切り、家族の価値、そしてロマンス。フジテレビが、世界70カ国のスタッフ・キャストと織りなすグローバル群像劇はいよいよ完成間近です。スポーツ界における男性優位や女性蔑視を欧州の女性たちが見事にはねのけ、世界にインパクトを与える展開にも、ぜひご注目ください!



■ストーリー

舞台は世界最高峰のサッカーリーグのひとつ、イングランド。物語はシーズンの閉幕と共に始まる。勝者は栄誉を与えられ敗者は格下げになるこの時期に、移籍市場“ウィンドウ”がオープン。17歳の天才サッカー選手“ジョーダン・バーデット(Jordan Burdett)”の緊迫した10週間が描かれる。サッカーの神童でありながら謙虚なジョーダンは、いつの間にかヨーロッパ中の一流クラブが獲得したがる存在へとなっていた。そんなジョーダンのプロ契約主導権を争う大人たち、そこに複雑に絡み合う巨大犯罪の陰謀。そして数十億ユーロ規模という放映権をめぐる投資家と試合運営団体との息詰まる攻防。世界中が息をのんで見つめる巨額契約はどんな展開を見せるのか。
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