香取慎吾主演『アノニマス』第6話 拉致監禁の生配信、ネットが事件を大きくする

香取慎吾主演『アノニマス』第6話 拉致監禁の生配信、ネットが事件を大きくする

 テレビ東京系で放送中の、香取慎吾主演ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(毎週月曜 後10:00)。社会問題になっているネットでの誹謗中傷=指殺人に焦点を当てたオリジナルドラマの第6話(1日放送)は、イケメン野球選手が拉致され、殺害予告が生配信される事件が発生。指殺人対策室も独自に捜査をするが…。



【写真】『アノニマス』第6話(3月1日放送)場面写真



 「指殺人対策室」の誰かと“アノニマス”が繋がっているという噂が警察内部で広まる。刑事部長は中でも万丞渉(香取)の関与を疑っていた。



 そんな指対室に専門学生の末松香(川島鈴遥)が相談にやってくる。数日前から届くようになった匿名の中傷メールに悩んでいというが、中傷の矛先は香ではなく、香の恋人で、慶陽大学野球部次期エース候補の“イケメン王子”こと椚総一郎(田中偉登)。「あんな男と付き合うお前の気が知れない」「すべてを奪ってやるから覚悟しろ」――まるで脅迫のようなメールが届くのに加え、総一郎と昨日から連絡が取れなくなっているという。



 とその時、四宮純一(清水尋也)は、監禁された総一郎の映像がネットにあがっているのを発見する。犯人と思われる仮面の男は「奪われた大切なものを奪い返す」と豪語。さらに制限時間4時間のうちに場所を特定できなければ総一郎は終わりだとも…。



 監禁事件として、この一件の指揮は羽鳥賢三(山本耕史)ら捜査一課へ移ってしまうが、指対室は独自で捜査を始める。万丞は少しでも手掛かりをつかもうと、香に総一郎との関係を聞く。そんな聴取の最中、香は独断でSNSの実名アカウントに総一郎の顔写真付きで捜索願いを投稿する。事が大きくなるのは、犯人を刺激するので逆効果だと越谷らが頭を抱える間に、事件がどんどん拡散されてしまう。



 わざわざ配信したり、タイムリミットで煽る犯人の目的は何なのか? 万丞が考えあぐねていると、中傷メールの中に「あいつは人殺し」という文言を発見。改めて監禁動画を見た香は、声が荒井慶太(岩上隼也)に似ていると言い出し、高校3年の春に総一郎への嫉妬から慶太が起こした暴力事件を語り始める。しかもこの事件直後、慶太は交通事故に遭い帰らぬ人に。そんな慶太には一つ下の弟・翔太(楽駆)がいるといい、翔太による逆恨みの線を疑い始める。



 SNSやネットを利用して、不特定多数の人々に情報提供を呼びかけ、早急な解決を目指す四宮、菅沼凛々子(MEGUMI)、越谷真二郎(勝村政信)だったが、万丞は曖昧な情報で動くことに不安を覚える。そして翔太を追い詰めた時、全ての視点が逆転し、万丞の嫌な予感は的中してしまう――。
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