震災から10年“FUKUSHIMA”の今と未来描くドキュメンタリー 鼓童メンバーや福居典美が友情出演 【#これから私は】

震災から10年“FUKUSHIMA”の今と未来描くドキュメンタリー 鼓童メンバーや福居典美が友情出演 【#これから私は】

 東日本大震災の発生から今年の3月11日で10年。地震で大きな被害を受けた福島県が、未来へと歩んでいる現在の姿を伝えるドキュメンタリー動画『FUKUSHIMA INDEX ~Innovation for the Next Decade』が公開された。



【動画】『FUKUSHIMA INDEX』トレーラー&本編映像



 全世界がその技術に驚いた小惑星探査機『はやぶさ2』の開発に関わった福島・会津大学の教授や、福島で開発中の空飛ぶ車、そして伝統的な陶器製作など、震災から10年経った福島の人々、そして、『進化を続ける今の福島』を垣間見れる約10分のドキュメンタリー動画となっている。



 また、本編とは別に制作された1分30秒のトレーラームービーには、世界的に著名な和太鼓グループ・鼓童の見留知弘、津軽三味線女性トップ奏者で津軽三味線福居流師範・福居典美、能楽師で人間国宝の津村潤次郎、篠笛奏者として世界的に活動を行っている狩野泰一など、日本伝統芸能に於いてトップクラスの実績を誇る4名の演者が未来へ向かう福島への応援として結集し、友情出演している。



 同プロジェクトは、音楽を始めとするコンテンツプロデューサーであり、これまでも様々な復興企画に関わり、日本の伝統文化の海外発信活動を行っている木村貴志氏が陣頭指揮。映像制作プロデューサーには、米津玄師やLiSAのデビューを手がけてきたほか、AI 美空ひばりの開発に関わるなど、幾つもの先進的なクリエイティブ活動を行なっている(株)stu代表の黒田貴泰氏を迎えて制作された。



 木村氏は「FUKUSHIMA INDEXに触れることで『フクシマってスゲえ』を感じてもらえるのではないかと思います」と動画の意義を伝え、「日本人の若い人にとってフクシマが『夢のある町』となり、外国人にとって、『すごい伝統と技術が集まっている町』となり、それを伝承していくことでフクシマの風評被害はポジティブなイメージに推進され、住む人々の自信になり、若い人々の興味につながり、それが地域の活性となり、産業や地域経済の回復にもつながることと思います」と福島の未来に思いを馳せた。

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