映画『100日間生きたワニ』池谷のぶえ&杉田智和が両親役で声の出演

映画『100日間生きたワニ』池谷のぶえ&杉田智和が両親役で声の出演

 昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」(著:きくちゆうき)をアニメーション映画化した『100日間生きたワニ』(5月28日公開)。本作の主人公・ワニの声を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友のネズミ役に中村倫也、モグラ役に木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子が、ボイスキャストとして発表されていたが、公開まであと79日となったきょう10日、池谷のぶえ、杉田智和の参加が明らかになった。



【画像】『100日間生きたワニ』描き下ろしイラスト



 2019年12月12日から20年3月20日まで、原作者・きくち氏のTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常をつづった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、大きな話題となった。



 アニメーション映画になるのは、その100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻が務める。



 今回、明らかになった池谷はワニの母親役を担当。さまざまな映画やドラマでバイプレーヤーとして活躍、NHKのバラエティー番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』にも出演し、アニメ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』(Eテレ)で声優の経験もある。



 一方、杉田はアニメ『銀魂』の主人公・坂田銀時、『鬼滅の刃』では悲鳴嶼行冥など、数々の人気キャラクターの声を演じているが、本作ではワニの父親役を担当する。



 本作への出演について、池谷は「私は掲載の途中から追いはじめ、100日後を見届けてから初めに戻る…という原作との出会いでした。100日という区切られた時間で人生を見つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな一日一日が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では『100日間生きた』という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな…と、また違った日々の愛おしさを感じます」。



 杉田は「短い間ですが、父親を演じると、彼の事を本当の息子のように思えてきました。ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍(いさか)いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい」と、コメントを寄せている。
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