山寺宏一&江原正士、『星の王子 ニューヨークへ行く 2』ぶっちゃけトーク

山寺宏一&江原正士、『星の王子 ニューヨークへ行く 2』ぶっちゃけトーク

 1980年代に大ヒットしたコメディ映画の傑作『星の王子 ニューヨークへ行く』の続編『星の王子 ニューヨークへ行く 2』が、Amazon Prime Videoで独占配信されている。主演エディ・マーフィの吹替を担当した山寺宏一と、今作初登場となるウェズリー・スナイプスの吹き替えを担当した江原正士にインタビューし、見どころを聞いた。



【動画】『星の王子 ニューヨークへ行く 2』吹き替え予告編



 本作は、緑豊かな王国ザムンダで新たに戴冠した国王アキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アーセニオ・ホール)が、30年以上の時を経て前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズとザムンダを舞台に、まったく新しい陽気な物語を繰り広げるコメディ映画。



 前国王のジョフィ・ジャファ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)、クイーン・リサ(シャーリー・ヘッドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)や、前作にも登場したファンにはおなじみの床屋の店員など、『星の王子 ニューヨークへ行く』のオリジナルキャストが出演している。



――30年以上の時を経て、続編ができたと聞いてどう思われましたか?



【山寺】大好きな映画なので続編が出来ると聞いてうれしかったですが、自分にエディ・マーフィの吹き替えの話が来なかったら悲しいなと。やらせていただける事になってホントに良かったです!



【江原】僕は、オファーが来るとは全然思いませんでした(笑)。山寺さんは前作の公開時にアーセニオ・ホールの吹き替えをやっていたでしょう。なんか悔しくて、字幕版は見たけど、吹替版は見なかったな(笑)。



【山寺】そういう気持ち分かります(笑)。実は僕、エディ・マーフィと同い年なんです。初めて彼の作品を観た時からずっと吹き替えを担当したいと思っていました。でも『星の王子ニューヨークへ行く』公開の時にはディレクターから「まだ早い」と言われ、セミ役の方をやらせていただきました。もちろんそれもうれしかったです! そして数年後、テレビ版でアキームを担当したんです。



【江原】前作から30年以上経っているわけでしょう。今回の続編のエディ・マーフィを見て、彼の印象が変わったというか、この作品はもちろん、俳優として今後がますます楽しみだな、と思わせてくれました。



【山寺】今回の録音に際して、かつて自分がどうアキームを演じたのかチェックしたかったんですが、録画した物が見つかリませんでした。どこかにあるはずなんですが(笑)。でも、エディ・マーフィと同じ様に年を重ねたので、それが自然に出てれば良いなと思います。理髪店に出てくるクラレンスとソールの方がどんな感じでやったかハッキリ覚えてました!キャラが濃いので(笑)。



【江原】僕が演じた新キャラクターのイジー将軍を演じたウェズリー・スナイプスは、もともとアクション派ですけど、動きのキレがいいし、『ルディ・レイ・ムーア』(2019年)という作品でもエディ・マーフィと共演しているせいか、旧知の仲の気の置けない感じ、楽しんで演じているな、というのが映像から伝わってきました。すごく演じやすかったんですけど、やはり、山寺さんと現場で一緒にアフレコしたかったな。感染症予防で別撮りだったんですよ。



【山寺】でも僕は、江原さんがこういう芝居をなさるんだろうなぁというのが、何となく浮かんできました。なので勝手に江原さんの声を脳内再生して楽しくアテレコしました。長く一緒にやらせていただいていると、そういう感覚になるもんですね。違ってたらすみません(笑)。



――最後に見どころをお願いします。



【山寺】前作は僕が大好きなジョン・ランディス監督の傑作のひとつです。その続編ですから面白くない訳がない!



【江原】続編では監督が変わりましたけど、前作のテイストをちゃんと感じさせてくれるので、往年のファンも期待してほしいですね。



【山寺】エディ・マーフィとアーセニオ・ホールが、またもユニークなキャラクターをたくさん演じています。イジー将軍はじめ新キャラクターも面白い! 「これぞコメディ」という作品ですが、息子探しに娘たちの存在も絡んだ〈家族の物語〉にもなっています。幅広い世代の方々に観ていただきたいです!



【江原】とにかく、豪華絢爛、ゴージャスです! 友達とワイワイ楽しめるパーティームービーなんですが、一人で観ても十分に楽しめますよー!

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