綾田俊樹×ベンガル『川のほとりで』 こだわり満載ポスタービジュアル

綾田俊樹×ベンガル『川のほとりで』 こだわり満載ポスタービジュアル

 東京・下北沢を拠点とした劇団・東京乾電池の綾田俊樹×ベンガルの伝説的演劇ユニット“綾ベン企画”の舞台「川のほとりで3賢人」をベースに、完全オリジナルストーリーで展開されるホームレスコメディー『WOWOW オリジナルドラマ 川のほとりで』が、WOWOWで4月2日より放送/配信される。このたび、番組ポスタービジュアルがお披露目された。



【写真】小泉今日子、岸部一徳ら脇を固める出演者



 ポスターに写るのは、現在70歳の綾田、今年70歳のベンガル、合わせて139歳になる主演の2 人。その表情から、「しょっぱく甘く、切なく笑える日々」を堪能していること伝わってくる。



 そして、あまりにもリアルな年季の入ったリバーサイドレジデンス。実は、撮影のためだけに実際に河川敷に建てたセット。ビニール袋いっぱいの空き缶、木の枝に吊るしたジーンズ、サドルの無い自転車など、生活感漂う造形には、美術スタッフによる細部に渡るこだわりが満載されている。



 本編撮影中の昨年、デジタルの普及が当たり前のこの時代に、自然体を追求しフィルムと自然光のみで撮影されたのがこのビジュアル。フィルムならではの優しく、柔らかい印象の中、生い茂る木々と河川敷を背景に佇む主演2 人の姿からはどこか幻想的な雰囲気をも感じさせる仕上がりとなっている。



 メインコピーの「人生って、今日は何を拾おう。」を見てわかるように、本作はトシちゃんやBB たちが空き缶を拾うようにめぐり合う、ささやかだけれども、どこかあたたかい、日々の人生の発見を描いていく。今を生きる全ての人へ贈る人生讃歌。



 綾田が演じるのは、人懐っこいが、結構計算高いところがある“トシちゃん”。ちょっと女好きのロマンティストで、お気に入りの女性には洗濯ハンガーにつるして乾かした出がらしの高級紅茶でおもてなし。ベンガル演じる“BB”は、こわもてで、一見後を引かないサッパリとした男に見えるが、物に釣られて簡単に前言撤回してしまう一面も…。使えそうなものを収集してはDIYするのが得意。



 そして彼らを取り巻く個性豊かな多摩川河川敷ファミリー――国籍不詳の謎の女“ペマ子”(小泉今日子)、河川敷のリーダー的存在の“チャメさん”(岸部一徳)、ホームレス界のジャンヌダルク“聖さん”(倍賞美津子)、女ホームレス・馬場マチコ(広岡由里子)。



 さらに彼らを取り巻くキャラクターとして、小劇団の女優“ナオ”(成海璃子)、川でトシちゃんとBB が出会う不思議な青年“鈴木”(山田裕貴)、区役所福祉課の職員“佐藤”(山内圭哉)、結婚の報告のため行方不明の父親であるチャメさんを訪ねてくる娘“優子”(臼田あさ美)、チャメさんのもとに突如現れた“桜井”(瀧川鯉昇)らが、河川敷の生活にスパイスを加える。



 同ドラマは、WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドで4月2日(金)午後11時より放送/配信(episode1 放送終了後、WOWOW オンデマンドにて全6話一挙配信)。
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