昨年夏公開の映画『Fate』異例の再び上映へ “春に見てほしい”、ビデオマスター版で念願かなう

昨年夏公開の映画『Fate』異例の再び上映へ “春に見てほしい”、ビデオマスター版で念願かなう

 昨年8月15日に公開された劇場版アニメ『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』の第三章『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song』。そのビデオマスター版特別上映企画『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song―その日々は、夢のように─』が、22日より上映されることが決定した。



【画像】桜の木の下で…配布される『Fate』A4イラストボード



 同作は、昨年3月28日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で8月15日に公開を延期していた作品。物語にとって大切な意味を持つ「春」に対して、「『春』に本作を映画館でご覧いただきたい」というスタッフの思いから、ブラッシュアップしたビデオマスター版として、全国各地域の桜の開花時期に合わせて上映するという企画となった。



 担当者によると「これまでにない公開方法で、全国の上映館から協力を得ることが普通に考えてとても難しいものです。スクリーン数は限られていますし、すでに上映を予定している映画もあるでしょう。しかし、驚いたことに、ほとんどの映画館で企画意図を賛同いただけました」と説明。一都三県を含む全国の緊急事態宣言の解除が予定されている3月22日以降、順次、全国121館の映画館にて実施するとした。



 また、この特別上映企画用の来場者特典として、須藤友徳監督が夜桜の下の士郎・桜たちの姿を描き下ろしたイラストを使用した『A4サイズイラストボード』を用意しており、来場者に配布する。



 同作は、手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いたビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』が原作で、その最終ルート[Heaven's feel](通称・桜ルート)を全三部作で劇場版アニメ化したもの。第三章は、三部作の最終章として、聖杯戦争の真実と少年と少女の物語の結末が語られる。
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