安田顕「涙がにじみました」 吃音抱える小説家役のドラマ『きよしこ』20日放送

安田顕「涙がにじみました」 吃音抱える小説家役のドラマ『きよしこ』20日放送

 俳優の安田顕が主演を務めるNHK土曜ドラマ『きよしこ』(20日 後9:00~10:13)の放送を前に、場面写真と安田のコメントが17日、到着した。



【別カット】優しい表情を浮かべる安田顕



 本作は、直木賞作家・重松清氏の同名小説が原作。吃音を抱える小説家・白石清(安田)が、吃音の子どもがいる母親からの手紙をきっかけに、自伝的な小説を書き上げる物語。吃音により思っていることを上手に話せず、一人ぼっちだった少年が、さまざまな人と出会うなかで「伝えること」を諦めない大人に成長していく姿が描かれ、物語のほとんどは小説家・清の子ども時代を描く過去パートで、大きく3つのエピソードに分かれている。



 主演の安田のほか、白石の妻・白石早織を西田尚美。白石を深く理解する元担当編集者・室井哲男を吹越満。現在の白石の担当編集者・野村幹人を菊池風磨が演じているほか、福地桃子、千原せいじ、貫地谷しほり、眞島秀和らが出演する。



■安田顕コメント

この作品に出会えて良かったと、心から思います。

作品に対し真摯(しんし)に向き合う姿勢に満ちた撮影現場でした。それが映像からあふれてきます。とある作家の少年時代が数本の短編で描かれたこの作品は、いたるところに優しさがあふれ、涙がじんわりにじみました。

重松清さんが書かれた個人的なお話しは、言葉にできない思いを言葉にして寄り添ってくれます。「それが、本当に伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと」。肝に銘じて、過ごします。ぜひ、ご覧ください。
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