『相棒19』好調維持で完走 全20話平均個人8.4%・世帯15.0%

『相棒19』好調維持で完走 全20話平均個人8.4%・世帯15.0%

 テレビ朝日系ドラマ『相棒season19』の最終回スペシャルが18日(後9:00~10:24)に放送され、番組平均視聴率・個人8.5%、世帯15.3%で、土曜ワイド劇場でプレシーズン作品として誕生してから20年の節目のシーズンの幕を下ろした。全20話の平均は個人8.4%、世帯15.0%(season18は世帯14.8%)。元日スペシャル以降、個人視聴率で8%台をキープするなど、シーズンを通して多くの視聴者に支持された(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。



【写真】総理大臣には絶対なってほしくない官房長官が暗躍



 『season14』以来、6シーズン目に突入した水谷豊と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビ。準レギュラーともいえる衆議院議員で国家公安委員会の委員長を務める鑓鞍兵衛(柄本明)のお気に入りとなった2人は、season19でも「勝手気ままに、好き勝手に」捜査して、事件を解決してきた。相手にとっては「無礼」で「皮肉」に聞こえる正論をぶつける右京と、言うことは「適当」でも抜け目がない亘のコンビネーションに安定感が生まれ、各話で描かれる事件やその関係者を演じるゲストキャストを引き立たせ、見ごたえのあるエピソードを展開してきた。



 最終回スペシャルでは、『season19』の初回と第2話で描かれた、VR(仮想現実)上に作られた仮想国家『ネオ・ジパング』を築き上げたIT長者・加西周明(石丸幹二)と、白バイ隊員だった出雲麗音(篠原ゆき子)の銃撃事件の顛末が描かれた。



 その中で、『season18』の最終回スペシャル「ディープフェイク・エクスペリメント」で高度な偽映像技術“ディープフェイク”をめぐる殺人事件への関与を疑われながら、警察の追及を免れた、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と特命係の因縁がひとまず決着。同じく『season18』の最終回で、「また、君らに会えるのを楽しみにしている」と特命係を挑発した内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が、『season19』の加西を巡る事件の裏でも暗躍し、特命係の2人にとって新たな敵として立ちはだかることになった。
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